皆様こんにちは!
秋葉原ホビー天国2-3階スタッフです。
大盛り上がりで結果発表と表彰式を終えたV.K.M.コンテスト10。
皆様、たくさんのエントリー本当にありがとうございました!
↓結果発表は以下よりご覧いただけます!
→ ホビー天国2、V.K.M.ペイントコンテスト10結果発表!!
→ ホビー天国2、V.K.M.ペイントコンテスト10結果発表!!~コンペ部門&スタッフセレクト賞編~
では引き続きましてV.K.M.コンテスト10参加作品のご紹介となります。
なお、前回のエントリー作品紹介へはこちらからご覧いただけます!
→ ついに投票開始、V.K.M.コン10!揃い踏みしたエントリー作品をご紹介㉑
作品の紹介もいよいよ終盤となってまいりました・・・!
では各作品のご紹介させて頂きます。
■エントリーNo.080
スタッフコメント:グッドスマイルカンパニー「MODEROID グレートゼオライマー」でのご参加です!
元々はイラストのみの存在だった本機。某有名SLGソフトでまさかの隠しユニットとして登場し、ついにはプラモデル化まで果たすというまさに破格のロボット!
存在感抜群のボディは背面も大迫力!
アーマー各部の黒い箇所を中心にファレホで部分塗装を施されています。
製作期間は2週間ほど。
墨入れはライトオレンジ→蛍光ピンクと使用され、今にも「烈メイオウ」を発動させそうな輝きを表現!
トップコートはサテン、グロス、セミグロス、マット、ウルトラマットと使い分けることで、ツヤのコントロールにこだわられています!
■エントリーNo.081
スタッフコメント:ガンプラ「EG νガンダム」でのご参加です!
安価で組み立てやすさも考慮されつつも、機体の色分けもほぼランナーで再現されているのが魅力の「エントリーグレード」!
その上タッチゲートでニッパー要らずという点も特徴ですね。
作りたいな、と思ったときに手軽にかっこいいモデルが仕上がるのは嬉しいですよね。
そこで、墨入れに加えて各バーニア内部をブラックで部分塗装。
立体感がグッと高まっていますよね!
ファレホのお手軽さを活かされています♪
■エントリーNo.082
スタッフコメント:エフトイズより「1/2000 愛宕」のキットでご参加です♪
台座の形状からして「艦これモデル vol.2」版かな?
艦これのおかげで知った方も多いのではないでしょうか。
高雄型重巡洋艦の2番艦。として建造され、艦名は京都府の愛宕山に由来しているんですよ!
黒はんぺん様の仰るように、食玩の小さなモデルながらもしっかり造形されており艦の特徴がしっかり出ていますよね。
セピアウォッシュでのウェザリングの効果が実に高く、完成度が見事アップしていますね♪
■エントリーNo.083
スタッフコメント:ハセガワ社「1/72 三菱 F-2A "6SQ 60周年記念塗装機"」でお持ち込みいただけました!
八咫烏(ヤタガラス)をモチーフとしたデザインが特徴の機体。
本体のブルーを基調としたカラーは全てファレホによる塗装が施されています!
オレンジや黒い箇所は大判デカールでの再現となる本キット。
大判デカールを貼るには慣れとコツが必要で慎重な作業が求められますが、ズレたり歪んだりせずにビシッ!と見事に決まっています。
工作の丁寧さが伝わる作品です♪
■エントリーNo.084
スタッフコメント:SO-TA「紬ギ箱」より、人気キャラクターのプトゥンでご参加!
入っていたカプセルをそのまま台座として再利用し、まるでスノードームのような幻想的なペイントが施されています!
しかも周囲の模様もすべてファレホ筆塗りだとか!
さしずめ雪の中葉っぱの傘を立てて一休みするイメージでしょうか。
もちろんプトゥン本体もすべて筆塗りされています。
コンセプトがしっかりしており、表現力も感じさせる作品ですね!
■エントリーNo.085
スタッフコメント:ボークス・ワールドミニズより、新たに取り扱いのはじまったアケラールモデル社から「ゴブリンの奇術師ドルゥク(胸像)」をお持ち込みいただけました!
ゴブリンの肌、布、ベルト等、様々な素材感を塗装を楽しめる内容となっている本キット。
綺麗な青の出せるファレホ・70902アズールをなかなか使う機会がなかったため、今回使ってみたとのことです!
メーカーの見本と見まごうような筆塗り技術がぎっしり詰め込まれていますね・・・!
アズールを使った肌の陰影はもちろん、帽子の質感もまるで本物のよう。
ワンポイントのカエルも抜かりなくペイントされています♪
ミニチュアペイント胸像部門、銀賞の受賞おめでとうございます!
さて、今回はここまで!
ご紹介する作品も残りわずかとなってまいりました・・・!
是非最後までお付き合いくださいませ!
それでは皆様のご来店お待ちしております。