秋葉原ホビー天国2

皆様こんにちは！
秋葉原ホビー天国2-3階スタッフです。

大盛り上がりで結果発表と表彰式を終えたV.K.M.コンテスト10。
皆様、たくさんのエントリー本当にありがとうございました！

↓結果発表は以下よりご覧いただけます！

→　ホビー天国2、V.K.M.ペイントコンテスト10結果発表！！
→　ホビー天国2、V.K.M.ペイントコンテスト10結果発表！！～コンペ部門&スタッフセレクト賞編～

では引き続きましてV.K.M.コンテスト10参加作品のご紹介となります。

なお、前回のエントリー作品紹介へはこちらからご覧いただけます！

→　ついに投票開始、V.K.M.コン10！揃い踏みしたエントリー作品をご紹介⑳

今回も様々な力作が参加していますので、是非皆様ご覧ください！
では各作品のご紹介させて頂きます。

■エントリーNo.074

スタッフコメント：ボークス･ワールドミニズより、ゼロテ社「オーク」でご参加いただけました！ありがとうございます！

スタンダードなオークにしたくてグリーン/ベージュ系でまとめられています！
そのグリーンにはゲームカラー･ライブリーグリーンをベースに、同じくダークグリーンでシャドウ入れをすることで生物感のある表現が見事施されています。
鎖帷子の質感の出し方もバッチリですね♪

なおサイズ感はこの通り！
この小サイズに目玉や牙も細かく塗り込むペイント技術が素晴らしい！
ベースは付属のものにモデリングペーストを薄く塗り、石こうを使った石を取り付けることで臨場感もアップ！

■エントリーNo.075

スタッフコメント：ガンプラ「HGUC　ハイザック」をベースにした改造作品でエントリーいただけました！

グリプス戦役の時代でも動力パイプむき出しはどうなのか？との思いから、ザクっぽさがなくならない程度にパイプをなくしてみたとのことです。
加えて、「後期生産型」というコンセプトで、市販パーツを使いバックパックを大幅にカスタム！

モノアイはもはや定番工作のクリアー化！肩のスパイク部もビルダーズパーツでディテールアップ。
黒立ち上げにするためにウォーム系のグレーをメインで塗装され、黒は70333ドイツ軍戦車カラ－を使った、ロービジカラーがバシッと決まってます！
世界観を自分なりに解釈して作品に取り入れられるのがお見事ですね♪

■エントリーNo.076

スタッフコメント：ガンプラ「HG ザクI(GUNDAM THUNDERBOLT Ver.)」を使った作品でご参加です！

てっきりHGUCの旧ザクかと思いきや、サンダーボルト版がベースになっています！
「旧ザクといえば歴戦の勇者！」ということで、表面を徹底的に荒らすことでイメージを形にされています。
納得の質感に仕上がっていますね！

サンダーボルト版の特徴である関節のシーリングはあえてなくすことで従来の姿に見えるんですね。
MMPカラーのグリーン系にファレホのアンバーウォッシュがよくなじんだので満足いくカラーになったと伺っています♪
宙間戦闘を意識したポージングが、これまた見事に決まってます！

■エントリーNo.077

スタッフコメント：ガンプラ「MG　シャア専用ザク」でご参加いただけました！

MGの、しかも懐かしのVer.1.0版というレアキット！
長らく組んでいなかったものの、今回のコンテストを機にご製作いただけたとのことです♪
こちらの右肩シールドのタンポ印刷を活かすために成形色ベースで仕上げられています！

とはいえ、汚しと部分塗装の入れ方がとてもお上手で、成形色とは思えないほどの出来栄え！
合わせ目も丁寧に処理され、ウェザリングはファレホのジャーマンカムフラージュでラックブラウンをメインに使われており質感もバツグン！
2か月たっぷり時間をかけ完成度が高まっていますね！

■エントリーNo.078

スタッフコメント：バンダイ食玩「GフレームFA」シリーズからサザビーでのご参加です！

基本はラッカー塗料でのキャンディ塗装とのことですが、鮮やかなメタリックレッドが美しい輝きですね！

頭部アンテナをシャープ化されているのが伺えます。
墨入れにウォッシュブラック、モノアイレール、インテークなどにモデルカラーブラック、バーニア部や武器の一部にメカカラーのガンメタルを使用されています♪

作品タイトルは映画冒頭のワンシーンから！
イラストのみの存在だった、右手に持つロングライフルの立体化の機会が増えてファンにも嬉しいですよね。

■エントリーNo.079

スタッフコメント：コトブキヤ「創彩少女庭園　結城まどか」をベースにした作品でエントリーです！

スケボーはハセガワ社のキットを使用。
自撮りをバッチリ決めるインスタ女子をイメージし、髪もメッシュを入れてオシャレなカラーに染められています！
スカートにも模様を入れられているのがナイス！

ファレホはあえて混色せず使用し、コンセプトに合った色合いにまとめられており、キャラクターを自分のものにしているのがお見事です！

初めて創彩少女の全塗装に挑まれたという記念すべき作品ですね♪

さて、今回はここまで！
まだまだご紹介する作品がございますので次回をご期待ください！

それでは皆様のご来店お待ちしております。