WEBデザイナー
入社年:2012年
私の仕事は、Webサイトを通じてお客様に商品・サービス・ブランドの魅力や情報をお届けすることです。
会報誌やパンフレットなど紙媒体のデザインを画面デザインに落とし込むこともあれば、写真を選びテーマに沿った装飾をちりばめ楽しさを盛り上げるイベントサイトや、限られた情報で興味をもってもらいクリックしてもらうためのバナーなど。
チームメンバーと情報共有し「どのようなタイミングで」「どのようなコンテンツを」「どのように魅せていくのか」を聞き取り、認識をすり合わせて制作・更新を行っています。
お客様にとって必要な情報を見やすく伝える機能的デザインと、適切なレイアウトや色を選びより「かわいい」「かっこいい」といった情緒的デザインを組み合わせてWebサイトを製作しています。
Webサイトは、多くの人の目に触れ、情報を届けることができる場所です。スマートフォンやパソコンなど、閲覧環境がそれぞれ異なり制限のある世界の中で、キャッチコピーやテキストなどの「言葉」と、写真やイラストなど「ビジュアル」の要素を組み合わせて見る人にどう伝えるかを考えてデザインするのが腕の見せ所です。
普段からWebサイトに活かせることはないか、常にアンテナをはって、豊富なデザインの引き出しを持つことを心がけています。
そうすることで企画者の思いを上手く汲めるようになり、任せてもらえる仕事の範囲も増えました。
自分がデザインしたWebサイトが好評で、SNSでオススメする為にリンクしてくれたり、多数の「いいね」をいただくと、さらにやりがいを実感します。
様々な人が企画に関わり、情報が世に発信され、反響がリアルタイムでわかるのは、プレッシャーを感じつつもワクワクします。
趣味はアニメ・漫画・ゲーム! 前職ではネット通販の業務に携わっていましたが、いつか自分の「好き」に関わる仕事をしたいという思いがありました。
中途採用の求人でボークスを知り、「好き」の一端に触れた仕事ができるこのチャンスを逃さないという気持ちで、応募に踏み切りました。
就職活動に焦りや不安を感じる人もいるかと思います。
Webデザイナーは必須資格がない分、自分のスキルを磨きながら意欲的に学んでいく必要があります。
未経験者でいきなりなれるわけではありませんが、それはどんな仕事も同じ。
求められる資質は様々ですが、自分の得意なことはそのまま武器としてより磨いて、苦手なことも向上心を持って学び続ける熱意があれば自分の伸びしろとして育てていけます。
「なりたい自分」があるならそれに向かって行動すれば、今の自分よりもより良い結果が得られるはずです。