皆様こんにちは!
スタッフN2です。
全117作品のエントリーをいただいた
結果発表と表彰式は終わりましたが、作品紹介はまだまだ続きます。
結果が気になる方は、コチラの記事をご覧ください!(『ファレホペイントコンテスト4』結果発表 in横浜ショールーム!)
本日も、エントリーいただいた作品のご紹介を行います。最後までお見逃しなく!
スタッフコメント:本日最初に紹介するのは、餅巾着様の「磁力怪獣アントラー」!クワガタのような大あごを持ち、一度はウルトラマンを退けた競合怪獣です。胴体の黄色いスジや、背中の青い部分もクッキリ鮮やかに塗装され、リマスター映像を目指した、という雰囲気にピッタリ!
アントラーは砂漠に生息する怪獣のため、全身がうっすらと砂ぼこりに汚れています。この砂ぼこりに注目!頭の窪みや大あごの隙間に砂が溜まっていたり、砂が重力によって流れおちた痕までしっかりと書き込まれています!ただ汚すだけでなく、「なぜ汚れたのか」という根拠を感じさせ、砂汚れの説得力を高めています。餅巾着様の表現力が光る作品です。
続いての作品はコチラ!
スタッフコメント:本日2作品目は前回のコンテストで入賞経験のある「THE GAIJIN MODELER CORNER」様の作品です。「SATELLITE」(衛星)と名付けられたコチラの作品は、マシーネンクリーガー「フリーゲ」と人口衛星らしき人工物が接触している様子のジオラマ作品です。
フリーゲはグリーンとブルーグレーの迷彩色に塗られており、パイロットの顔までしっかりと塗られています。何だか不安そう...また、頭から2本伸びている特徴的なアンテナには、所々擦れ傷が見られるほか、本体にも大小傷があり、決して楽な任務ではなさそうなことが伝わってきます。
様々な部品を寄せ集めて作られた人工衛星はフリーゲと同じくらいの大きさ。グレーに塗装され物々しい雰囲気です。シンプルながら、色々とストーリーが考えられる作品です。
本日最後の作品はコチラ!
スタッフコメント:本日最後の作品は「THE GAIJIN MODELER CORNER」様の2作品目。皆様ご存知、ウォーハンマーのオルクのミニチュアです。
自分の身長よりも大きな槍と、真っ赤な番犬?を連れています。そしてこちらの作品、今回のモンスター部門で金賞を受賞されております!おめでとうございます!
モデルは親指ほどの大きさしかありませんが、精密かつ、ハイライトの効いた塗り分けで小ささを一切感じさせません。また、槍や鎧の金属部分はそれぞれ質感を変えて塗られており、単調にならずに見応えがあります。
左手の番犬?もごくちいさな目玉まできちんと塗装されているほか、ずらりと並んだ牙は虫歯があってもおかしくないくらい汚れています。これには嚙まれたくないですね。
以上、3作品のご紹介をさせて頂きました。
今回も非常に見応えのある作品ばかりでしたね。
今回ご紹介させて頂いた作品を含め、「ファレホペイントコンテスト4」のエントリー作品は、店舗レジカウンターのすぐ横の特設ショーケースに展示させて頂いております!
是非店頭にてじっくりとご覧ください。