皆さまこんにちはスタッフN2です。
12/7(土)からスタートいたしました水性塗料「ファレホ」の祭典
投票用紙はレジ横・特設ショーケース前に設置しております。
それでは、本日もエントリーして下さった3作品を紹介させていただきます!
最初にご紹介させていただく作品はコチラ!!
エントリーNo.79
参加部門:A.ミニチュアフィギュア部門
作者名:だいこん 様
作品名:賢者ヘンリエッタ
ファレホ使用率:95%
コメント:ニワトリが賢者という部分に惹かれて製作しました。羽根のディテールも細かく塗っていて楽しかったです。
スタッフコメント:今回最初に紹介するのはだいこん様の「賢者ヘンリエッタ」!イグニスアートの同名キットをペイントした作品です。
「3歩歩いたら忘れる」と言われるほど、賢さからはかけ離れたニワトリが、賢者という賢さの極致に!イグニスアートはスラブ神話やおとぎ話に基づいたミニチュアをリリースしているので、何か元になったお話があるかもしれません。
さて、作品を見ていきましょう!羽毛の黄色は太陽のような黄色で塗装されています。よく見ると、上のほうほど明るく鮮やかで、足元や体の下側へ行くにつれてだんだん暗い色になっていきます。光の当たる方向を意識して塗装することで、単調な色合いにならずメリハリがついて見えますね。胸元にキラキラ輝くメダルはメタリックカラーを使い、レジンの塊から金属の質感に変わっています。全高65mmほどとファレホよりも一回り小さい中に塗装の奥深さが詰まっています。
続いてご紹介させていただく作品はコチラ!
エントリーNo.80
参加部門:C.ミリタリー部門
作者名:だいこん 様
作品名:Player WIN
ファレホ使用率:80%
コメント:ゲームの勝利画面をイメージ作成しました。戦車を初めて作りましたが奥深いです。
スタッフコメント:だいこん様の2作品めはミリタリー部門!ゲーム画面がイメージとなっており、可愛らしくもミリタリーテイストが溢れています。
使用しているのは鳥山明がデザインしたワールドファイターコレクションのサンディとMENGモデルWWTシリーズのM10駆逐戦車。どちらもデフォルメの効いたアレンジがされているので、相性抜群です!
はじめて戦車模型を作ったとは思えないほどの完成度!少しシャドウの入ったオリーブグリーンの車体は、手のひらサイズかつ、デフォルメが効いたキットに、かなり引き締まった武骨な印象をあたえています。そしてこのオープントップから覗く砲弾の、ギラリと輝くメタリックがなんとも色気があるじゃありませんか...
サンディはザ・ミリタリーといったカラーでまとめられています。ハットとシャツの色が合わさっているのもオシャレですね。
本日最後にご紹介させていただく作品はコチラ!
エントリーNo.81
参加部門:F.フリー部門
作者名: miyabi 様
作品名:AZKi
ファレホ使用率:99%
コメント:アイペイント含め全てファレホで塗装しました。柄の描き込みに挑戦してみました。
スタッフコメント:以前「こちらの記事」で作品をご紹介したmiyabi様が2作品目をエントリー!今回はホロライブ0期生の「AZKi」です。こちらはガレージキット「夢祭工房」様のキットになります。
ピンクとベージュの柔らかな色合いのワンピースがふんわりとした雰囲気で可愛らしいですね!ワンピースの向かって右側のチェックと、少し写真では分かりにくいですが、左側のすそにはツタの模様が描き込まれています。チェックの線はビシッと引かれ、ツタは伸びやかに柔らかい対比が印象的です。
さて、グイっとカメラを寄ってみると...アイペイントがバッチリ決まっています。朱に染まった頬もカワイイ!左目の涙ボクロももちろんわすれず描かれています。
キャラクターの細部まで徹底的に描き込んだ、愛情感じる作品です。
以上、3作品のご紹介をさせて頂きました。 今回も非常に見応えのある作品ばかりでしたね。
今回ご紹介させて頂いた作品を含め、「ファレホペイントコンテスト4」のエントリー作品は、店舗レジカウンターのすぐ横の特設ショーケースに展示させて頂いております!
是非店頭にてじっくりとご覧ください!
『ファレホペイントコンテスト4』横浜ショールームのエントリー作品はこちら‼