皆さまこんにちはスタッフN2です。

12/7（土）から！スタートいたしました水性塗料「ファレホ」の祭典

「ファレホペイントコンテスト4」

エントリー締め切りは1月13日（月・祝）！残すところ本日をいれて後2日となりました！

作品のどこかに水性塗料「ファレホ」を一部でも使っていればエントリーOK！ A～Fの6つの部門でエントリーすることができます。

ギリギリまでエントリーお待ちしております！

本日は連続でエントリーして下さった3作品をご紹介！

最初にご紹介させていただく作品はコチラ！！

エントリーNo.43
参加部門：A.ミニチュアフィギュア部門
作者名:トレック 様
作品名：死の森のレイス
ファレホ使用率：90％
コメント：魔物すら生きられない死の森で漂うレイス。木枠とレジン以外は全てファレホで塗装。レイスは緑色の霊体に見えるように意識してエアブラシ塗装しました。

スタッフコメント：本日最初の作品はトレック様の「死の森のレイス」です。ブラッククロウ社のミニチュア「レイス」を、妖しさ満点の毒沼に漂う姿をイメージしたジオラマ作品です
。
水は猛毒によって変色し、草木は枯果ててしまった「死の森」で一人さみしげに漂うレイス。ぼんやりと薄く緑色に光る姿は霊のイメージそのものが形になったような幻想的な雰囲気。レイスの足元だけ凍ったように青白くなっており、紫一色の世界で存在感を放っています。足元の毒沼には巨大な骨が横たわっており、猛毒の脅威が伝わってくるようです。
全く生命を感じさせないのに、この場の温度感や臭いも漂ってきそうなジオラマ作品となっています。

続いてご紹介させていただく作品はコチラ！

エントリーNo.44
参加部門：B.ロボ、メカ部門
作者名：ヒログン78 様
作品名：鉄の腕は衰え...
ファレホ使用率：100％
コメント：砂漠で朽ちてゆく機体を再現するため塗装をエアブラシクリーナー・綿棒でこすって剥がしたり、ウォッシュ・ピグメントにより存分に古びかせました（あの時のダグラムより新しい？）

スタッフコメント：1話冒頭で主人公機であるはずのダグラムが朽ち果てているという、ロボットアニメ界に残る名シーンを、ヒログン78様がフルペイント！
惑星デロイアの砂漠で人知れず朽ち果てていくダグラムの哀愁漂う姿を表現する為にチッピングやウォッシュ、ピグメントなど様々なウェザリングを施されています。しかし、汚くなりすぎない絶妙なバランスで、とても臨場感のある雰囲気に仕上がっています。ここまでハイディテールなのでさぞ大きなキットかと思われるでしょうが、なんと手のひらにすっぽりと収まるくらいのサイズなのです。サイズ感を感じさせない見事な作品ですね！

本日最後にご紹介させていただく作品はコチラ！

エントリーNo.45
参加部門：E.モンスター部門
作者名： MON 様
作品名：エレーナ
ファレホ使用率：10％
コメント：全てのパーツがABSなので割れない様にサフをしっかり吹いてから塗りました。関節等の良く動かす部分は塗らずに鎧や武器を塗りました。

スタッフコメント：コトブキヤの人気シリーズ、アルカナディアの獣人型ディアーズ「エレーナ」が横浜SRにエンゲージ！制作して下さったのはMON様です。ファレホならABS素材であっても色を乗せることができますので、塗装派モデラーにはもってこいの塗料です。とはいえ下準備は大切。そこを怠らないMON様はさすがですね。
馬体は敢えてムラを出すことで、生物的な毛並みを表現されています。鎧や武器の金属色をメインに塗装。ファレホのメタリックカラーは塗装後つや消しになるので、上品な仕上がりになります。こちらの作品では金の部分が主張しすぎず、地味すぎない気品ある青金色になっています。

以上、３作品のご紹介をさせて頂きました。 今回も非常に見応えのある作品ばかりでしたね。 今回ご紹介させて頂いた作品を含め、「ファレホペイントコンテスト4」のエントリー作品は、店舗レジカウンターのすぐ横の特設ショーケースに展示させて頂いております！ 是非店頭にてじっくりとご覧ください！

エントリー期間はいよいよ明日まで！

エントリーをお考えの方は是非横浜SRへお越しくださいませ！

それではスタッフ一同皆様のご来店とエントリーをお待ちしております！