皆さまこんにちは! スタッフN2です。
現在ボークス全店で、水性塗料「ファレホ」の祭典 ファレホペイントコンテスト4 を開催中です!
作品のどこかに水性塗料「ファレホ」を一部でも使っていればエントリーOK! A~Fの6つの部門でエントリーすることができます。
横浜SRでは現在40作品を超えるエントリーをいただいております! まだまだエントリー期間は続きますので、この冬休み期間はコンテストへ参加してみてはいかがでしょうか。
さて本日もエントリーいただいた中から3作品をご紹介いたします! さあ、本日最初の作品はコチラ!
スタッフコメント:今回初参加!左源太様の作品は、バンダイの30MM「プロヴェデル」をオリジナルのミリタリーカラーでペイント!使いこまれたような歴戦の風格が漂っています。
手足のクローや関節部分はあえて成型色を活かすようにしていることで、メカらしさが強調されています。
こだわりポイントの肩の迷彩はチョコチップ迷彩のように丸と曲線が組み合わさった複雑なものになっていて、沼地などに紛れるのに適していそうです。
続いての作品はコチラ!
スタッフコメント:ドイツ軍の計画駆逐戦車をベースにオリジナルカラーでペイントした、ゆう様の戦車が登場!鮮烈な黄色に金魚が泳ぐ、どこか風流を感じるカラーリングとなっています。
エッジに山吹色を使用することで、より黄色が印象強く力強く見えますね!特徴的な金魚柄は下地に赤を敷き、マスキングにて表現しています。発色しにくい黄色は赤を下に敷くことで、鮮やかに発色します。それを活かして金魚柄にする発想力に驚かされました。
単なるネタ枠かと思いきや、砲塔の先端が煤けていたり履帯にはエッジを強調する塗装がされています。しっかりと戦車模型として作りこまれた作品です。
3作品めはコチラの作品です!
スタッフコメント:「街道上の怪物」の異名をもつロシアのKV-2重戦車が、ゆう様の手で魔改造!なんと、砲塔が縦に3連結されています!これでは進むことも難しいのでは・・・。心配ご無用、ちゃんと車台も増設され、元の2倍の車幅になっています。これなら走行、そして主砲を3連射しても耐えられる・・・かもしれません。さらによく見ると、一番上の砲塔には鉄十字のマーキングが!そう、これはドイツに鹵獲され、改造されたことを想像して作られた戦車です。
先ほどの「Goldfischglas」同様に黄色く塗られた車体は、黄色のもつ膨張効果によって、戦車をより大きく威圧感を感じます。街道上の化物の名前に恥じない力強く、そして物々しい戦車となっています。ラジエーターや足回りの汚し表現も抜かりなくされていますね。こちらも戦車模型として「実際にこう改造したらどうなるのか?」というIFをとても丁寧に表現した作品となっています。
以上、3作品のご紹介でした!いずれも見応えのある作品でしたね。 本日ご紹介しました作品は、レジ横のファレホペイントコンテスト4特設ショーケースにて展示中です。 ぜひ店頭にてじっくりとご覧ください!
「ファレホペイントコンテスト4」は現在エントリー受付中!エントリー締切は来年の1月13日(月・祝)となっております。 作品の一部にファレホを使っていればご参加可能ですので、ぜひお気軽にエントリー下さい。 皆様のエントリーをスタッフ一同お待ちしております!
『ファレホペイントコンテスト4』横浜ショールームのエントリー作品はこちら‼