横浜ショールーム

水性塗料の新時代を見た!「ファレホ エクスプレスカラー筆塗り実演」アフターレポート!

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皆様こんにちは!
スタッフNです。

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先週発売となった、ファレホ新作「エクスプレスカラー」!
皆様ゲットしていただけたでしょうか?

横浜SRでは発売2日間で入荷分がすべて完売となる人気っぷり。
しかしご安心ください、

エクスプレスカラーは近日中に入荷予定です!

買えなかった、気になっていた、というお客様は是非今週末はボークス横浜ショールームへお越しください。

さて、このエクスプレスカラー、何がすごいか...と言いますと、「一度の塗装でコントラスト効果が生まれること」!
高い透明度と、表面の凸凹に定着しやすいことで、たった1回塗るだけで色の濃淡によって立体感が「浮き上がる」ような新感覚の塗装を楽しめます!

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実際に写真でご覧いただくのが早いと思いますので、先週土曜日に行った「エクスプレスカラー筆塗り実演」のアフターレポートをお送りいたします!実演には多数のお客様にご参加頂きました。ご参加下さったみなさま、ありがとうございました!

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さて、今回使うのは、ボークス×ゼロテ社のタッグで生まれた「塗るガレ タラスク」
フランスのタラスコンの街に現れ、悪逆を尽くしたとされているドラゴンです。
ご覧ください、この顔!見れば見るほどふてぶてしい素晴らしい造形です。
こちらは、「ファレホ ホワイトプライマースプレー」を吹き付けた状態です。
「エクスプレスカラー」は透過度がとても高い塗料になっていますので、下地は白や明るいグレー等を下地にすると、そのポテンシャルを最大限に発揮出来ます。

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乾燥を防ぎ、塗りやすい状態を保つため「エクスプレスカラー」をウォーターパレットに取り出し、いざ、塗装!
そして塗れたのが...こちら!

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タラスク本体を塗るのにかかった時間は塗料の乾燥を含めても1時間半!
それも、甲羅の黄色腕の青かぶりついている魚の赤い色は、エクスプレスカラーをサッと塗っただけ!それだけでもしっかりと塗料がディテールに入り込み、コントラストを際立ててくれています。

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更にコチラのトンボのオレンジは、「プラズマレッド」「インペリアルイエロー」を混ぜたもの。そう、エクスプレスカラーは混色も可能です!
(※混ぜる色によっては濁りやすい場合があります。)

エクスプレスカラーを使えば一塗りでディテールがはっきり際立って、重ね塗りやレイヤリング、ドライブラシをしなくてもメリハリのついた塗装が可能になります!ディテールがよりしっかりとしたミニチュアなどの塗装に非常に役立ってくれそうです!
もちろん他のファレホと組み合わせればさらにカッコイイ作品が出来上がること請け合いです。

この手軽さはまさに筆塗りの新時代!
皆様も是非エクスプレスカラーを手に入れて、このお手軽さとカッコ良さを味わってみてください!

さて、次回のSRニュースでは、実演中に質問の多かった「肌色塗装」「エクスプレスメディウム」の使い方をご紹介!
特にエクスプレスメディウムはエクスプレスカラーを使う上で最重要アイテムとなりますので、次回のSRニュースも是非お読みください!