横浜ショールーム

皆様こんにちは。

オルタナティブロックとマシーネンクリーガーを愛してやまない横浜ショールームのスタッフSです。

「ボークス ファレホペイントコンテスト」エントリー開始の6月3日(土)まで一ヶ月を切りました今日この頃、外はGW真っ只中で天気も実に気持ちのいい陽気ですが、スタッフSは自室に閉じこもり好きな曲をガンガンにかけてヘドバンしながら模型作りを楽しんでおります。

さて今回からはそんなスタッフSがはまっている筆塗りで仕上げるマシーネンクリーガー！サクッと4日間で作る「S.A.F.S. Mk.III A8/R8」を4回に分けてお送りします。

キットは接着剤不要のスナップフィット、パーツ構成もシンプルなので組立はストレスなく進めていくことができます。
さくっとスピードモデリングで仕上げていこうと思うので、合わせ目などの基本処理に2日、塗装とウェザリングに2日というスケジュールで製作していきます。

腕や背中の合わせ目がバッチリ目立ってしまうのでクレオスのMr.セメントSPを流し込んで処理します。
SPは乾燥も速く強力に接着できる上に流し込みタイプなので指に接着剤が付いてしまったりあらぬ所にはみ出てしまうこともないので合わせ目消しにも重宝します。

やり方は以下の通り

まずパーツ同士を完全にくっ付けるのではなく、少し隙間を残した状態にして接着剤をたっぷり流し込みます。

（こうする事で隙間の奥まで接着剤が流れ込むので後のヤスリがけで完全に隙間が消えていない部分が顔を出すことなく、より確実に合わせ目を消すことが出来ます）

そうしたら両サイドからグッと押し込んで圧着します。
画像のようにムニュっと溶けたプラと接着剤がはみ出てくるので、そのまま1日かけて乾燥させます。

同じように他のパーツも接着して1日目は終了。

2日目は乾燥させたパーツをヤスリで整形したら全てのパーツを洗浄します。

この通りバッチリ合わせ目が消えているのが分かるかと思います。

合わせ目消し成功の秘訣は接着剤をたっぷり付けて圧着した際にムニュっと出る溶けたプラをしっかり作ること！
上手くムニュっとできないとヤスリがけの際に消したと思っていた合わせ目がこんにちはするので、そうならない為にも接着剤をたっぷり付けてプラをしっかり溶かしながら圧着することが大切なのです。

前編はここまで！次回はファレホでの筆塗りを行います。
トップコートを使わないスタッフS流マシーネンクリーガーの楽しみ方をご紹介していきますので乞うご期待！

今回製作している「WAVE 1/20 S.A.F.S. Mk.III A8/R8」をはじめ横浜ショールームではマシーネンクリーガー商品を多数ラインナップ！
さらに満を持してリリースされる100％WAVE製の「1/20 S.A.F.S.SPACE TYPE ファイアボール SG」も絶賛ご予約受付中です！

ボークスが送る夏の新イベント！

「ボークス ファレホペイントコンテスト」作品エントリーの開始は来月6月3日(土)から！　→詳細はコチラ！