横浜ショールーム

皆様、こんにちは！
横浜ショールームのスタッフ青木です。

あけましておめでとうございます！
昨年は多くのお力添えいただき、誠にありがとうございました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします！

さあ、新年早々V.K.M.ペイントコンテストの作品紹介といきましょう！

現在、ボークス全店にて水性塗料の祭典「V.K.M.ペイントコンテスト10」の作品受付を実施しております！

参加部門にもよりますが、水性ホビー塗料の「Vallejo(ファレホ)」、「キメラカラー」、「MMP」のいずれかを、一部にでもご使用頂ければ、全塗装、部分塗装問わずご参加いただけますので、是非お気軽にご参加ください！

今回のご紹介する作品も製作者のこだわりがしっかりと反映されていますので、どうぞ最後までじっくりご覧ください！

それではまずはこちら！

エントリーNo.28
参加部門：A・ミニチュアペイント　部門
作者名：MON 様
作品名：ジン
コメント：ランプを古く見える様にするのに苦労しました。ケムリは下半身の様に見える様に塗りました。

既にC・ロボメカ部門、E・フリー部門でエントリーされているMON様がミニチュア部門もエントリーだッ！
ゼロテ社のランプの魔神ジンを筋肉隆々ダンディな風貌に仕上げております！

割れた腹筋が実にマッシブ！
腕やお腹の筋肉表現が素晴らしいですね、顔も力強い魔神らしさに満ち溢れております。

ランプや腰のベルトのゴールド部はブラックウォッシュによる陰影強調でアンティーク調な雰囲気に仕上がっています。
下半身の煙は上側は青色、下側は紫色というグラデーション塗装を施しているので布にも煙にも見える質感になっています！

お次の作品はコチラ‼

エントリーNo.29
参加部門：A・ミニチュアペイント　部門
作者名：SAKIJI 様
作品名：オウルベアー
コメント：風切り羽等は混色しながら塗り重ねしています。正面は夜行性のイメージ、背面は警戒色風に塗装。

フクロウと熊のキメラ、オウルベアーを妖しさと獰猛さを兼ね備えたカラーリングで生誕！
造形の緻密さは安定のゼロテ社ですが、何より凄いのは羽根や毛をひとつひとつ丁寧に塗り分けるSAKIJI様！
紫～緑にかけてのグラデーションの美しさと陰影の描き込みによる情報量が圧倒的で、どの角度からでも目を引く存在感となっております。

瞳の描き込みも細かい！瞳孔まで細かく塗り分けているので非常にリアルなんですよ！
キャラ系でもそうですが瞳は作品の印象を大きく印象付けます。
両目の視線もバッチリ決まっており、まるで遠くを見つめるような眼差し。

台座はファレホのシーナリーと鉄道模型用のジオラマ素材の組み合わせ。
草原で遭遇した冒険者か、それとも獲物か...。
今にも飛び掛かりそうな雰囲気です！

今回ラストとなる作品はコチラ‼

エントリーNo.30
参加部門：C・ロボメカ　部門
作者名：チヒロ 様
作品名：トリックマスター
コメント：懐かしいと思い購入した紋章機です。水色と黒をファレホで塗装しています。

前回、V.K.M.ペイントコンテスト9でフリー部門賞を受賞されたチヒロ様が参戦！
今回の作品は...ギャラクシーエンジェルの紋章機「トリックマスター」
ディーラー・リース工房さんのキットですね。
実はこのキット、レジンキャスト製ではなく3Dプリンターの出力品なのです。
出力品は結構大変だと聞いていますが流石はチヒロ様。
いつも通り丁寧な製作をしております！

ミント・ブラマンシュのライトブルーにピッタリなファレホのブルーをチョイス。
ホワイトとブルーが織りなすコントラストはギャラクシーエンジェルのイメージに似合う鮮やかさですね！
レーダーアームの塗り分けといいマスキングも実に見事！

台座にアルミ線で上手く接続する事で遠隔操作する砲台フライヤーを展開状態に！
4機ではなく3機なのはムービー時ではなくSLGパートかな？
原作への強い想いが伝わってくるカッコイイ作品です！

以上、素晴らしい3作品をご紹介させていただきました！

今回ご紹介させて頂いた作品を含め、「V.K.M.ペイントコンテスト10」のエントリー作品は、特設ショーケースに展示させて頂いております！
是非店頭にてじっくりとご覧ください！
また「自分も「V.K.Mペイントコンテスト10」に参加したい」、とお考えの皆様は是非こちらの詳細をご覧ください！　

【イベント情報】ボークスV.K.M.ペイントコンテスト10開催概要

「V.K.M.ペイントコンテスト10」の作品受付期間は、2023年1月15日（日）までとなっています！
皆様の力作を、ボークス横浜ショールームスタッフ一同お待ちしております！

V.K.M.ペイントコンテスト10　横浜ショールーム参加作品はコチラ!