皆様こんにちは!スタッフMです。
現在、ボークス全店にて水性塗料の祭典「V.K.M.ペイントコンテスト9」の作品受付を実施しております!
参加部門にもよりますが、水性ホビー塗料の「Vallejo(ファレホ)」、「キメラカラー」、「MMP」のいずれかを、一部にでもご使用頂ければ、全塗装、部分塗装問わずご参加いただけますので、是非お気軽にご参加ください!
それでは早速、本日エントリーして頂いた3作品をご紹介いたします!
最初の作品はコチラ!
スタッフコメント:重厚感のある半光沢塗装と汚しによる「泥臭さ」を纏った「漢のガンダム」がV.K.Mペイントコンテストに、エントリィィィィーッッ‼
均一すぎず、適度にザラつきを持たせた半光沢塗装は、使い込まれたMSの装甲を何度もリペイントしたような質感まで見事に表現されております!
さらに背部のパーツも、バーニアなどの細部や「THE ORIGIN版 RX-78-2」の特徴であるショルダーキャノンに至るまで丁寧に作り込み、塗装をされています!
また、じっくり鑑賞するとシールド裏はほとんど汚しが入っていないのが分かります!
これはシールド裏面は「攻撃にさらされにくく損耗しにくい」というかなり理にかなった表現なのではないでしょうか......!
こういったわずかな表現の違いにも 大根 様のこだわりが感じられますね!
(個人的にスタッフMは「Vガンダムヘキサ」の様な所謂「ツノ無しガンダム」が大好きなのですが、同じように 大根 様の作品が好みにささったかたも多いのではないでしょうか!)
続いての作品はコチラ!
スタッフコメント:本来は「スナイパー」である「ケルディムガンダム」をまさかの「戦国武将」風の大胆なアレンジ‼
深みのあるツヤのブラックにバイオレットが良い差し色になって力強くも上品な、正しく「武士」の姿に仕上がってますね!
背中に背負った御旗や両膝に自然に追加されたバーニア等のスクラッチパーツもさることながら、特筆すべきは両肩のシールドビット‼
武士の「肩当て」の様なデザインに変更しつつつも、シールドビット本来の「攻撃を防ぐ」という用途からは決して逸れていないという見事な解釈!
ますと 様の原作への理解度と柔軟な発想のなせる素晴らしいカスタムでございます‼
そして本日最後の作品は......コチラ!
スタッフコメント:勇者シリーズ「黄金勇者ゴルドラン」より、「グレートゴルドラン」がエントリー!
金色とも黄色とも言い切れない印象的なボディカーラーを丁寧に塗り上げて下さいました!
この抜群のカラーチョイスは流石 メカ氏 様!
また、「グレートゴルドラン」のボディが映りこむほど綺麗なメタリックに仕上がっているスーパー竜牙剣の塗装もお見事!
「勇者シリーズ」特有の外連味たっぷりなポージングもバッチリ決まりそうな迫力を感じます‼
以上、3作品のご紹介でした!
今回エントリーして下さった作品も、個性的ながらもモデラー様の確かな技術が光る渾身の逸品でございました‼
今回ご紹介させて頂いた作品を含め、「V.K.M.ペイントコンテスト9」のエントリー作品は、入り口すぐの特設ショーケースに展示させて頂いております!
是非店頭にてじっくりとご覧ください!
また自分も「V.K.Mペイントコンテスト9」に参加したい、と考えている方は是非こちらの詳細をご覧ください!
【イベント情報】ボークスV.K.M.ペイントコンテスト9開催概要
「V.K.M.ペイントコンテスト9」の作品受付期間は、2022年7月31日(日)まで受け付けております!
皆様の力作を、ボークス横浜ショールームスタッフ一同お待ちしております!