皆様こんにちは!
スタッフNです。
ボークスから好評販売中の筆塗り塗装をお楽しみいただくレジンキット「塗るガレ」はご存知ですか?
これまでボークスが培ってきたガレージキット開発のノウハウを注ぎ込み、「塗装」を楽しんで頂くレジン製のミニチュアキットです。
現在はドラゴンの幼体【ドラゴネッツ(dragonets)】をコンセプトに展開しており、もちろん横浜ショールームでも好評販売中です!
さて、今回の記事ではそんなドラゴネッツシリーズから「ファフニール」を塗装した、横浜ショールームの日曜日定期実演の模様をお届けいたします。
日曜日の実演にご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
今回はボークスのホビー系情報誌「ボークスホビーフレンド11号」に記載されていた記事を実演して塗り分けました!
こちらの記事では「ヘラモデル」のプロペインター、ディエゴ・エステバン氏の作例とそのペイント方法が記載されており、非常に勉強になりました。
部位ごとの素材感や質感、光の当たり方を意識しコントラストを強調した塗装テクニックで、ペイントのレベルアップ間違いなしです!
まずは完成形を「ダークで冷たい雰囲気」であるとイメージし、下地をブラックのプライマーで塗装します。
そしてホビーフレンド11号の記事を参考に塗装したのがこちらになります!
塗装手順(文中の塗料はすべてファレホのモデルカラーを使用しています)
①薄く希釈したファレホの「フラットレッド」で濡らすようにウォッシュをかけ、乾く前にヘラピグメントのオレンジを同様に塗り、マグマを表現します。
②光があたっている鱗の上部を「グレーブルー」で塗装し、明暗差を付けます。こちらが乾燥したら、エアブラシで「ライトターコイズ」を吹き重ね、グレーの色調を調整。
以上の手順で明暗がくっきりし、メリハリのついた表現が出来ました!
横浜SRでは、今回参考にしたVHF11号の記事と共に今回塗装したサンプルを展示中です。
より今回の工程が詳しくお分かりいただけますので、ぜひ店頭でご確認くださいませ!
横浜ショールームでは今後もVHFの記事を参考に、こちらの塗装を続けてまいります。
そして本日よりお渡し開始の「ボークスホビーフレンド12号」にこちらの続編が掲載されていますので、是非みなさまゲットしてくださいね。
そして次回、2月6日(日)の実演はこちらの「ボークスホビーフレンド12号」から「ファフニール塗装 後編」をお届け!
ぜひ日曜日の15時からは横浜ショールームへお越しください!
それでは、スタッフ一同皆様のご来店をお待ちしております!