皆さん、こんにちは。横浜ショールームスタッフの小野田です。
現在、ボークス全店にて水性塗料の祭典『V.K.M.ペイントコンテスト6』の作品受付を実施しております!
当店取扱いの水性ホビー塗料3大メーカーの『Vallejo(ファレホ)』『Kカラーズ』『MMP』のいずれかを使用頂ければ、全塗装、部分塗装問わずご参加いただけますので、是非お気軽にご参加ください!
では早速、今回もエントリーいただいた3作品のご紹介をいたします!
今回最初の作品はコチラ!
ミノタウロス系のキットの印象が強いゼロテ社の中でも異彩を放つガーゴイルを非常に丁寧に塗っていただきました!
パッケージ挿絵とは全く違った彩色パターンで印象がガラリと変わっています!
これぞミニチュアペイントの醍醐味ですね。
丁寧な筆使いでプレデターのような生々しい肌の質感が良く表現されています。
さらによ~くご覧ください!羽の翼膜に血管が浮き出ているのです!
このキットの翼膜には、血管モールドなど入っていませんので、7~8cmほどのキットの翼膜に手で描き込むという繊細な技術が必要になるあたり、製作者様の筆塗技術の高さをひしひしと感じる作品に仕上がっていますね!
続いてはコチラ!
ダブル部門エントリーありがとうございます!
わぉ!なにやら如何わしさを匂わすポージングの女戦士...度し難い!(笑)
どの方向から見ても質感表現の高さを感じる作品となっていますね。
対照的な質感である肌と鎧の表現が素晴らしく、相乗効果的に作品の完成度を上げてくれています!
さらに身にまとう装飾品や革ベルトなども丁寧に塗られており、見れば見るほど魅力が伝わってくる作品となっています!
続いてはコチラ!
歴代『V.K.M.ペイントコンテスト』にもご参加いただき、毎度凄まじい出来栄えのロボメカを制作頂いている『藤原 詩郎様』が 今回もエントリー下さいました。ありがとうございます!
おぉ!なんと凄まじい迫力!
真紅のボディに丁寧に塗り分けられた武装がそのキットの素性生かしつつ、ジェノブレイカーの本質をより一層高めているように感じます!
細部のスミ入れの丁寧さもさることながら、つや消し塗料とメタリック塗料を各部に効果的に使用していて、情報量を増やしつつもメリハリの効いた作品に仕上がっています!
以上、『V.K.M.ペイントコンテスト6』3作品のご紹介とさせていただきます。
今回も非常に見応えのある作品ばかりでしたね。
『V.K.M.ペイントコンテスト6』のエントリー作品は、店舗レジカウンターのすぐ横に特設ショーケースを設けてありますので、是非店頭にてじっくりとご覧ください!
それでは皆様のご来店、ご参加を心よりお待ちしております。