横浜ショールーム

塗るプラコンテスト3結果発表&表彰式!今回も大盛況でしたぞ!

 横浜ショールーム 

塗るプラコンテスト3の結果発表&表彰式にご参加いただき、有難うございました!
皆様の個性溢れる作品の数々で特設ウィンドウ内は非常に華やかでございました!
本日は各部門賞と最優秀賞の発表をしていきますぞ!

まずはA部門・フリーペイント部門賞はコチラ!

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エントリーNo.15
作者名「裁鬼」様
作品名「東京輪入道」

東京五輪をモチーフとした彩り豊かな輪入道5体による力作!
こちらがフリーペイント部門賞を獲得いたしました!

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ロゴのカラーリングに合わせた輪入道の塗装。
非常にカラフルでありながら、陰影の使い分けが非常に鮮やかで綺麗です!

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それでは製作者様のコメントです。

「疫病によって中止となった東の都での祭典に対する人々の情念が妖怪となった。」

その情念が輪入道に宿り、祭典をイメージした色の炎を纏うようになったのかもしれません。
輪入道5体を輪っかに見立てるその発想、非常に独創的です!

お次はB部門・ジオラマ部門賞を受賞された作品!

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エントリーNo.2
作者名「T.W」様
作品名「ねずみ男」

ジオラマ部門賞を受賞されたのはコチラ!
すき焼きなど美味しそうな食事を用意しつつ、札束を数えるねずみ男。
ねずみ男の十八番である悪巧みをし、お金を儲けて豪華な食事をしている...そんなストーリーを彷彿とさせる鬼太郎の世界観がタップリ!

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自作された小物類、すべてすき焼きの具材の再現っぷりがスゴイ。
牛肉、長ネギ、豆腐の再現度の高さは勿論、醤油の香りが漂ってきそうなつゆの表現も素晴らし過ぎる!
塗装で各素材感の表現する絶妙なテクニックも見逃せない!

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それでは製作者様のコメントです。

「すき焼きの肉が自分ではよくできたと思っています。アイテムは自作してみました。」

自作された小物類が非常にハイクオリティで、すき焼きなどの美味しそうな食事、など、純和風に仕上げたジオラマが魅力的な作品!

お次はD部門・スタッフ部門!

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エントリーNo.16
作者名「スタッフ 小野田」
作品名「頑丈な住処」

横浜SRスタッフ部門は4名の参加。その中でもスタッフ小野田の作品が多くの票を獲得しました。
キジムナーと戦車の組み合わせという面白い発想で製作。
戦車の錆、情景のリアルさなどミリタリー系ジオラマの凄さに目がいってしまいます。

それではスタッフのコメントです。

「終戦後、放棄されたチハにキジムナー一家が住み着いたというイメージで制作しました。」

戦車が日本製なのもポイントですね。人里な離れたこの情景、キジムナー達も穏やかに暮らしてほしいものです。

では最後に紹介するのは最優秀賞!
数多くの作品の中で最も人気を博した作品は...!

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エントリーNo.8
作者名「あどるふ」様
作品名「何っ!道に壁が?」

横浜SRの最優秀賞作品は「あどるふ」様の「何っ!道に壁が?」になります!
おめでとうございます!
(パチパチパチパチ!)
昭和を再現した情景、昭和のポスターや電柱、軽三輪を運転するオヤジなど鬼太郎の世界観を忠実に再現されており、多くのお客様の心を鷲掴みにした作品です!

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自作された「ぬりかべ」は再現度抜群で、多くのお客様の注目の的になっておりました。
勿論それだけでなく、木箱など小物類のリアルさ、水木ワールドに登場するサラリーマン(オヤジ)の見事な表情、地面や電柱の昭和感溢れる塗装、そして原作の色合いに忠実な猫娘、ねずみ男、油すましの塗装など、もはや隙の無い仕上がり。

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それでは製作者様のコメントです。

「・自作「ぬりかべ」・軽三輪に入れたオヤジ・昭和の時代の情景」

抜群のセンスで製作された水木ワールド。
塗装やジオラマなどハイレベルで纏められた作品です!本当に素晴らしい!

結果発表&表彰式をもちまして、塗るプラコンテスト3の終了を宣言させていただきます。
今回も沢山のご応募、ありがとうございました!