こんにちは、横浜ショールームの☆野です。
横浜ショールームはスケールモデルを充実取扱中!
それだけでなく、入れ替わり制で日々お客様の完成品がウィンドウを彩ります。
さて、そんなお客様の制作したスケールモデル完成品を随時ご紹介していきます。
今回の作品はこちら!
おお、これはまた渋いヴィネットですね。
実はこの船は駆逐艦よりもさらに小さな『砲艦』橋立です。
そんな小さな船をベースに、手のひらに乗るようなヴィネットを仕上げていただきました。
実は、キットのパッケージをイメージしたヴィネットで、川の色味なども上手くパッケージの雰囲気に合わせています。
手前にあるのは、オマケのミニスケール『95式軽戦車』!
とても小さいのに、三色迷彩もしっかり施されています。
これ、ほんとに豆粒のようなサイズですからね。
それでは、制作者様のコメントです。
もともと砲艦は、列強諸国が中国や植民地で活動するための『動く領事館』とでも言うような、のどかで小さなフネでした。
ですが、この橋立が活躍した頃になると、戦時の沿岸警護を視野に入れ、駆逐艦にも迫るような姿となっています。
とはいえ、やはり砲艦は砲艦。全長80メートルの実に小さなフネ。
そんなフネを、ほんとに手のひらサイズのヴィネットに(しかもパッケージと同じ構図)したのは本当に面白いですね!
こちらの作品は、ただいま横浜ショールームのウインドウで展示中。
ぜひ、現物もご覧ください!
それでは、次の作品紹介でお会いしましょう!