こんにちは、横浜ショールームの☆野です。
横浜ショールームは、スケールモデルを充実取扱中!
それだけでなく、入れ替わり制で日々お客様の完成品がウィンドウを彩ります。
そんなお客様の制作したスケールモデル完成品を随時ご紹介していきます。
今回の作品はこちら!
うぉお!こりゃ艦船ファンにはたまらん!
なんとまさかの幻の戦艦。アメリカの計画戦艦『モンタナ』です。
まさかこれがハイモールドなプラモデルでリリースされるなんて、ほんとにいい時代になったものだ・・・。
この戦艦は、アメリカが計画していたもので、時期的にはアイオワに続くものとなります。
もし完成すれば、戦艦大和と真正面から戦っても五分五分くらいで拮抗した戦艦になったでしょう。
日本の艦船マニアからも実は、戦前から計画の噂は流れていて、『我が国の長門の倍くらいの戦艦らしいぞ』と言われていました。
キットは最新金型技術によって成形され、さらにフルエッチングパーツが同梱された精密キットでしたが、制作者様はさらに細かなディテールアップを施しています。
それにこの迷彩も素晴らしいですね!
舷側装甲だけでなく、艦橋や砲塔、機銃の防盾などもしっかり色分けされています。
それでは、制作者様のコメントです。
うひー!でかいだけでなく精密!
艦橋周りの水密扉が開いた状態に改造されているのが確認できるでしょうか?
戦艦大和の全長263メートルに対して、モンタナは281メートル。
もちろんキットも大きなものですが、そこに散りばめられた数々のディテールや塗り分け(両用砲や機銃の砲身先端も金色で塗り分けられています)は、凄まじい情報量を巨大な船体に与えています。
是非、実物をご覧いただきたい!
本作品は、スケールモデルコーナーに展示中です。
それでは、次の作品紹介でお会いしましょう!