こんにちは、横浜ショールームの☆野です。
横浜ショールームはスケールモデルを充実取扱中!
それだけでなく、入れ替わり制で日々お客様の完成品がウィンドウを彩ります。
さて、そんなお客様の制作したスケールモデル完成品を随時ご紹介してゆきます。
今回の作品はこちら!
チャーフィーを彷彿とさせる小柄な車体に、精悍で大きな砲塔を搭載した姿。
この戦車こそ、チャーフィー(最近有名になりましたよね)の後継として戦後に開発されたアメリカの軽戦車、ウォーカーブルドッグです。
相変わらず塗装が冴え渡り、雨だれや排熱で灼かれたフェンダー後部の色合いが最高です。
おお、やはり戦後車両だけあって、軽戦車であっても長い砲身。
ちなみにこの戦車、日本の自衛隊をはじめとして、各国に供与された車両で、台湾やウルグアイでは今でも現役。
さて、今回の作例において砲塔に描かれたマーキングはアメリカのそれではなく、『南ベトナム解放民族戦線』の旗の図柄ですね。
それでは制作者様のコメントです。
おお、なるほど!
これは制作者様が昔に見た光景を、いまスケールモデルで形にしたものなのですね!
ホビーとは自己表現。これこそまさにホビーの真髄というものです。
そこに制作者様の技量が合わさって、思い出を色あせない形に具現化してくださいました。
素晴らしい作品をありがとうございます!
それでは次の作品のご紹介でお会いしましょう!