横浜ショールーム

SWS 1/48 F-4J ファントムII テストショット展示中!

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こんにちは、横浜ショールームの☆野です。

今日は、我が社が送り出す新作プラモデルのテストショットをご紹介します!

『プラスチックで本物を再現する』をテーマに、ついにジェット機の世界に参入したSWS(スーパーウィングシリーズ)の最新作、「SWS 1/48 マクダネル・ダグラス F-4J ファントムII」。
このテストショットが組み上がりましたので、皆様に先駆けて所感を交えてご紹介します。
(なお、今回のサンプルは開発途中のテストショット品につき、実際の製品と比べて異なる部分もございますので、予めご了承ください)

それでは、こちらがSWSの1/48「F-4J ファントムII」のテストショットを組み上げたものです!

今回は、皆様にコンセプトをお伝えすると共に、弊社製品の『本物への追求』を知っていただきたいという思いから、『コンセプトモデル』的に組み立てました。
SWSとは、『本物をプラスチックという素材で再現』することが本質です。
ジェット戦闘機の場合、内部のメカニズムがレシプロ機の比ではなく、今回は『第一に外観フォルムの徹底再現』『第二に制作に支障をきたさないように概念レベルでの内部構造再現』を主旨としました。
そのため、J-79エンジンを極力少ないパーツで再現しています。
このため、『実機感覚』を、快適な作りやすさで体感できるというわけです。
ちなみに、先端吸気口やエンジンノズルの奥の奥までエンジン部分本体が覗けますので、完成後は懐中電灯で照らすと中のディテールが見えて楽しいですぞ!

さて、続いてはコックピット周り。
普段は、インジェクションの『抜き』の関係から省略されがちな『側面側モールド』もバッチリ再現されているのがお分かりいただけますでしょうか?
また、後部の射出座席はコンセプトを見せるために飛ばしています(今回の見本は真鍮線で飛ばしているように作っています)が、座席の後ろに射出用のレールが作られているのが見えます。
ちなみに射出座席側にもしっかり射出用のシリンダーが造形されています。
また、今回のコンセプトモデルでは伝えきれませんでしたが、コックピットと主脚庫は、しっかり同じブロックで作られています。

最後に外板のパーツ割りですね。
ご覧の通り、天板部分は実機のパネルラインに合わせて分割しました。
このお陰で、合せ目消しの作業はなくなり、ディテールは『抜き』の問題から解放されて全面正確なモールディングが出来ました。
主翼先端の取り付けも同様に別パーツとすることで、合せ目消しをなくしました。
細かな積み重ねですが、実機取材を活かしてフォルム取りを正確にするだけでなく、『実機感覚』を味わえるように設計に工夫を凝らしています。
この辺は、組み立てるとよくわかると思います。

さて、1/48のF-4ファントムシリーズの決定版、その出来栄えをいち早く確かめたい方は、ご予約をオススメいたします。
何故なら、『ご予約してくださった方には、発売日に先駆けてキットをお渡しいたします』からです!

この見本テストショットは横浜ショールームで展示中。
これを見てビビッときた方は、ぜひぜひスタッフまでお申し付けください!

皆様のご来店をお待ちしております!

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