宇都宮ショールーム

テンチョーチャレンジ!その1 キャラグミン「ライオス・トーデン」の巻

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グッモーニン・ウツノミヤ!
私トミナガが、ボークス宇都宮ショールームの(ちょっとだけ)ホットなニュースをお届けいたします。w

さて今回は、7月28日(日)開催のワンダーフェスティバルを皮切りに、全国のボークスでキャラグミンの新アイテム、「ダンジョン飯」のチルチャックとマルシルが発売開始となりますが、それに因んで前出の「ライオス・トーデン」と「センシ」を塗装していこうかな、というのが今回の記事でございます。

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...「ダンジョン飯」読んでます?異世界グルメものは数々ありますが、中でもこの作品は読んでて一番お腹が空くんですよね、自分的に。w

そんなファンタジー世界を追体験させてくれる素敵なフィギュアをこの手で作り上げる喜び!...しかもメインキャラ4人が揃い踏みするとなればここは頑張らなければと思う訳なのです。

つーことで、取り敢えずは説明書通りに仕上げてみようという事で、お馴染みファレホカラーを取り出して筆でペタペタ塗っていく感じで作業を進めます。
また説明書を見てみると「ドライブラシ」の技法でよりリアルな表現が!という事なのでちょっと試してみました。


下の写真をご覧ください。

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1、下地の色としてファレホ・ゲームカラーの「72053 チェインメールシルバー」を下地として全体塗装。

2、そこに奥まった部分を強調させるように同じくゲームカラーの「73201 ブラックウォッシュ」を描くように塗装。そのあともうちょっとシルバーの階調を落とすべく同じくブラックウォッシュを全体に載せます。

3、更にもうちょっとくたびれた金属感を出すべく「73203 アンバーウォッシュ」を薄く全体に塗り、角や尖ったところに沿って「72001 デッドホワイト」をドライブラシをします。

こんな感じでそれなりに使い込まれつつ金属としての硬質感が演出出来ました!
因みにEXとなっているものは「やっぱりもうちょっと金属的ギラっとが欲しいかも...」という事で、更にチェインメールシルバーをドライブラシを軽く当てています。

このドライブラシの技法は、このキットでは他にも腰のチェインメイルの表現にうってつけです!黒く下地を塗装した上からチェインメールシルバーとデッドホワイトを加減を見ながらドライブラシしてやるだけでお手軽にメリハリの利いた仕上がりに!!

皆様も挑戦してみてくださいね。

いかがでしたか?今後もこんな調子でキットの仕上げ方や商品情報などを順次この場に掲載して参りますので、是非またご覧になってください。

ボークス宇都宮SR、及びスタッフ一同は皆様のお越しを心よりお待ちいたしております。