皆様、こんにちは。ボークス札幌ショールームです。
幼少の頃より、水木しげる先生の小学館入門百科シリーズを枕元に置いて寝ていた私が、「塗るプラ」シリーズ第一弾 鬼太郎の作例をご紹介いたします。
今も昔も二次元で最も好きなキャラクターは鬼太郎さんなので、「塗るプラ」の鬼太郎さんはいくつでも作っていこうと思っています。
今回は「80年代 第3シリーズ風」に作らせていただきました。
組み立ては、普段あまりプラモデル制作をしない私でも、すぐ組み立ててしまえるくらい簡単なので割愛します。
今回使用したカラーなどはこちら。
塗るプラの鬼太郎さんは塗装の際、はみ出る心配があまり無い、塗りやすいパーツ分割になっています。
塗装して組み立て、塗装して組み立て...といった順番で制作しました。
今回はサフは吹かず、表面をやすってそのまま塗装しています。
カラーはアニメに近くなるようにイラストと比べつつ、上記のファレホを調色しながら使用。
全て、影になる濃い色を全体に3~4回重ね塗りし、上から明るい部分のカラーを2~3回重ね塗りしています。
鼻先と頬のみホワイトでハイライトを入れています(個人的な好みです)。
妖怪ポストは影になる部分をブラックのみで塗装。
上から明るい色を重ね、全体的に湿気った、苔が生えたようなイメージで塗装しています。
台座はブラック系の影色を塗って、ブルー系、グリーン系のカラーを適当に重ね、ハイライトにグレーをドライブラシしただけです。
台座に置かれた下駄の鼻緒は第3シリーズなのでブルー系にしました。
目玉の親父は目玉部分のサイズが4~5mm程度しかありません。
しかし、黒目、瞳孔がしっかりモールドされているので、とても塗りやすかったです。
茶碗風呂の水面からわずかに見える肌、手ぬぐいは筆先でちょんと塗った程度です。
水面はなんとなく水面ぽく、まだらに塗装しました。
最後に組み上がってから、湿らせた筆先だけにほんの少しブラックを付け、トホホっとした鬼太郎さんの目のライン、目のキワ、鼻の穴、小鼻、お口に軽く墨入れして終了です!
とにかくとてもかわいらしくて、作っていて飽きないので、作りながら「早く次の鬼太郎さん作りたい!」といったテンションになります。
皆さんもぜひ、自分だけの鬼太郎さんを作ってみてくださいね。
こちらの作例は、札幌ショールームの塗るプラコーナーで展示中です。
使用した用品用材なども同コーナーにて展開中です。ご参考にどうぞ。
そして、2月9日(土)より、「塗るプラコンテスト」の作品受付が開始いたします!
申込用紙は店頭にて配布中!ぜひ、お気軽にご参加ください!
皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております!