皆様こんにちは!大阪ショールーム2階スタッフです。
模型製作に夢中になってついつい徹夜・・・なんてこともありますが徹夜は体によくありません。
てつや、なんばしよっと!と怒られてしまいます。
いよいよコンテストは今週末6月1日(土)よりエントリー開始です!
全部で6部門!6といえばたまたまブレスを拾って変身した6人目のあの子を思い出しますね。君たちは妖精を見たか!
それでは「ボークス ファレホペイントコンテスト2」作品紹介のショールームニュース第23回!
最初の作品は!
幸喜様には3作品お持ちいただきました!1作目は長きにわたって発売されているタミヤの名キット。馬に乗ったドイツ将校と兵士のセットです。
箱絵を参考にされたという配色で迷彩まで繊細に再現されています。馬に乗る将校は鞍やあぶみの質感も塗り分けられています!
乗っている馬は額のマーク(白い模様)も描かれており、毛並みは何色も茶色を重ねることで質感を表現されています。
続きまして!
部門銀賞受賞作品!molding muleの1/6スケールでサイバーパンクな女の子ガレージキットです。
イマドキ女子なスタイルで金髪に赤のカラーを入れた髪が印象的。クールな表情を表現する瞳の描きこみも美しいです!
腕部や脚部のメカニカルなディテールの金属感と美しい肌の対比、キットの魅力を引き出されています!
幸喜様、2作品のエントリーありがとうございます!続きまして!
ぽんれお様には放送当時以来の新規キット化となったHGヴァイエイト&メリクリウス2体セットをお持ちいただきました!
プラネイトディフェンサーと自作された電磁フィールドのエフェクトには偏光カラーのシフターズを使用され、見る角度によって色味が変わります!またベースの色の明暗によっても印象が変わる魅力的なカラーです。
鮮やかな赤と青の機体の対比。ファレホの発色の良さを発揮されています。やはりこの2体はセットでなければ!
ぽんれお様、ありがとうございます!続きまして!
タケダ様には2作品お持ちいただきました!そして2作とも受賞!まずは最優秀賞を受賞されたミニチュアペイント部門。極寒の崖を進む探検者・ブラッククロウのラグナルのジオラマをお持ちいただきました。
まさに物語のワンシーンのようなダイナミックなジオラマ!ウッドチップを積み重ねた崖は本物の岩にしか見えない仕上がり。岩の下にできたつららにも風景を再現されるこだわりを感じます。つららの塗装には新ゲームカラーのスペシャルFXフロストを使用され、まさに「寒さ」を感じる作品です。
キット本体の塗装も素晴らしい!NMM塗装のヘルメットと盾、イノシシの毛並み、そして彫りの深さや筋肉質な腕と脚が分かる肌の塗装にいたるまで、数々のミニチュアキットをお持ちいただいているタケダ様ならではの塗装技術が凝縮されています!
続きまして!
部門金賞作品!ダージンペイントフォージのドワーフがまるで映画のワンシーンのような立体的な空間に立っています!
岩場と植物、そして小さな滝、その上を渡るための岩、ジオラマを構成する全てのマテリアルが完璧に配置され、物語が作られています。何層にも重なった岩の色味や底の深さで変わる滝つぼの水の色味など、細部に至るまでの繊細な表現がよりジオラマをリアルに感じさせます。
そしてミニチュアペイント部門と同じ「イノシシに乗ったドワーフ」をモチーフにしたキットを使用されています。こちらは32mmスケールのキットですが75mmスケールのラグナル同様各部の質感の再現が見事です!写真だと同スケールのように感じるクオリティです。
タケダ様、2作品のエントリーありがとうございます!
以上、作品のご紹介でした!過去のご紹介記事はコチラから!
それでは次回のショールームニュースもお楽しみに!