皆様こんにちは!大阪ショールーム2階スタッフのリ・ヒコです。
大阪御堂筋の銀杏並木もすっかり黄金色に色づき、秋を実感しております。
そんな秋の夜長にジオラマ作成はいかがでしょうか?
今回は現在好評販売中のアーテックのジオラマ素材「ジオベース」を使用して、お手軽にジオラマ作成を実演致しました。
尚、ジオラマ粘土Diobase(ジオベース)はジオラマ粘土Corkee(コルッキー)の名称が変更となった商品です。
商品の内容や品質に変更はありません。
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました!
まずは、レポートの前にジオベースの特性をご紹介!
ジオベースは学校教材・教育玩具メーカー「アーテック」が送り出すジオラマ用粘土です!
中にコルクの欠片が混ざっていて、乾燥後地面のゴツゴツ感を「ジオベース」一つで表現することができます。
現在は粒のサイズや色違い等全8種類あり、別途色を付けなくても色々な場面の地面として表現が可能です!
そして、推しポイントは、
「粘土は手がベタベタになるから嫌だな〜」が、ありません!
強く握っても、ほとんど手につかないので、違う素材にもくっつかない!足跡付けや型取り簡単♪
スパチュラ等道具が無くても大丈夫!完全乾燥する前に粘土に型を押し付ければOKです!
足跡以外に戦車の履帯跡なども表現可能です。
それでは、レポートに参ります!
今回は未開封の状態から半分を取出して始めました。
このプツプツ穴が空いた粘土をコネて伸ばして...
5分程で出来上がってしまいました!
細長く伸ばした部分もしっかり上に伸び、自立しくれました。
本当に簡単に出来てしまうので、そのまま飾っていては寂しい恐竜のフィギュアなども、ジオベースに乗せるだくで迫力マシマシになります!
また今回は、事前に作成していたジオベースにファレホのヨーロピアンスプラッシュマッド(写真左)とデザートダストサンド(写真右)を塗りより臨場感を出してみました。
こスプラッシュマッドはドロドロした性質の塗料で、泥水が流れる様子を。デザートダストウォッシュは乾くと砂の粒子が付着する様子を表現できる塗料で、砂埃で汚れた状態を表現しました。どちらも筆塗りでで短時間でパパパッとできました!
また、乾く前にロボットの足跡を付けてみました。写真中央の様に、くっきりと足裏モールドが残り、
乾燥させてからも痩せてモールドが消えたりする事は、ほぼ無かったです!
今回使用した粘土と塗料はコチラ!
ジオラマ初心者の方や、地形作りに困っていた方は是非一度使ってみてください!
実演で出来上がったサンプルは店頭にて展示中です!
また、当店では他にもジオラマコーナーにて素材をたくさん取り扱い中です!
ジオラマ用品の使い方等、気になる事がございましたら、お気軽にスタッフまでお声かけください!
そして、気になる次回の実演はコチラ!
それでは、皆様のご来店お待ちしております!