皆様こんにちは!大阪ショールーム2階スタッフです。
夏真っ盛り!夏といえば、きまぐれオレンジロード、そしてアニメ版ヤマトタケルを思い出しますね。
「ボークス ファレホペイントコンテスト」の作品人気投票もいよいよ7月30日(日)で締め切りとなります!
果たしてどの作品が受賞されるのか?皆様のご来場をお待ちしております!
それではまいりましょう!エントリー作品ご紹介第7回です!
幻想的なファントムライトが印象的なファントムガンダムをお持ちいただきました!深い緑の機体にはダメージ表現が。戦いの激しさの中で発動するPLによって戦況が一変する様子が想像できます!
そのファントムライトは塗料を複合して塗装され、妖しい光から鮮やかな光まで部分によって様々な輝きを表現されております!
サーベルの発色にはヘラピグメントを使用されています。ロボット系のキットだとラインやカメラの発光表現などにピグメントを使われることが多いですが、ビーム系のエフェクトにも合うのです!
neko3様、ありがとうございます!
続きまして!
水星の魔女の新機体?と思ってしまうほどの鮮やかなリカラー作品をお持ちいただきました!緑のガンダムエアリアルは新鮮です。
AFVの配色で活躍するモデルカラー70857のゴールデンオリーブを本体色に、胸のパーツは本体に対して暗めの緑、そして顔の横や膝のスリットは明るめの緑と、同じ緑を絶妙な混色によって表現されています!筆塗りとは思えない丁寧な仕上がり!
調色でも様々な色を創り出すことができるファレホは一部だけ違う色味にしたい、などといったワンポイントの色味変更を表現できるのも特徴です!
MAT様、ありがとうございます!
続きまして!
ドワーフ作品をお持ちいただく康次郎様の新作はダージンペイントフォージ社のボークス未発売キットDisciple of Vidarrです!
ご自身でレジンを出力される際にサイズを少しだけ大きくされています。近年の主流になりつつある3Dデータでの販売だとこういったサイズを変える事も出来てしまうのです。
名前は北欧神話のヴィーザルの弟子という意味。なので師匠と同じく上半身は裸!赤々とした筋肉はグラデーション塗装により立体的な表現に。黄金色のヒゲも相まってワイルド&ゴージャスな雰囲気です。
ダージンペイントフォージ社のドワーフといえばこの力強い表情!にらみつけるような顔立ちは正に仁王様です。
康次郎様、ありがとうございます!
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ゼロテ社の野武士蛙クロックとアラディアミニチュア社のヒキガエルの王を組み合わせたジオラマをお持ちいただきました!
どちらもカエルモチーフのキャラクターなのでメーカーが異なっていても相性はバツグンです!
金属色仕上げにすることでサイバーパンク感もあります。王のブルーと武士の赤の対比も素晴らしいです。
特に王の青はグラデーションがかっており、深みのある色から鮮やかな色合いまで、まるで光の当たり方によって様々な発色をしているかのようです!
ジオラマにもご注目!金の砂にメタリックの水。この世界が全て金属でできているのではないかという想像が膨らみます!
最後の作品は!
続きましてもオセル様の作品!ヘラモデルの巨大ヘッド、暴竜カラクをこちらも金属色をメインとした配色で仕上げられています。
カラーリングによって悪の竜から高貴な聖竜に!色が違うだけで同じデザインでも全く印象が変わります!
荒々しい表情の中に見える口の真っ赤な色味が生物らしさを表しています。
オリジナルのデザイン、世界観で展開するヘラモデルのようなワールドミニズキットはご自身で物語や世界観を想像しながら塗装すると楽しさがさらに倍増!
オセル様、2作品のエントリーありがとうございます!
以上、作品のご紹介でした!
過去の作品紹介はこちらから!
大阪ショールーム!「ファレホペイントコンテスト」作品紹介!その①(No.001~004)
大阪ショールーム!「ファレホペイントコンテスト」作品紹介!その②(No.005~008)
大阪ショールーム!「ファレホペイントコンテスト」作品紹介!その③(No.009~013)
大阪ショールーム!「ファレホペイントコンテスト」作品紹介!その④(No.014~016)
大阪ショールーム!「ファレホペイントコンテスト」作品紹介!その⑤(No.017~021)
大阪ショールーム!「ファレホペイントコンテスト」作品紹介!その⑥(No.022~026)