皆様こんにちは!大阪ショールーム2Fスタッフのリ・ヒコです!
先日、4月15日(土)に開催致しました実演のアフターレポートをお送りします!
沢山のお客様にご参加いただきました!ありがとうございます!
ボークスの組み立て式フィギュア『キャラグミン』を初めての方にも分かりやすく、購入後からの手順から部分塗装や仮組みまでを実演いたしました。
今回使用したキャラグミンはコチラ!
実演日と同じ4月15日(土)より販売開始となった新商品!
『絶対可憐チルドレン』に登場するザ・チルドレンの1人「三宮紫穂」です!
椎名高志先生による徹底監修のもと待望の立体化!
原作第1巻~第15巻で描かれた姿を丁寧な造形で再現されております!
それでは、実演レポートにまいりましょう。
まず最初に<パーツチェック>を行いました
購入後はパーツリストと実際に入っているパーツを並べながら全パーツ入っているかどうか確かめましょう。
(もし不足や初期不良等があった場合はアフターサービスまで購入後2週間以内にご連絡お願い致します。)
そして<パーツの洗浄>を行いました
※生産時にシリコン型からパーツを抜きやすくする離型剤が付いています。これがパーツの表面に残っていると塗装の際に塗料を弾いてしまいます。
パーツの洗浄には、ボークスの「キャストクリン」が便利です!ポリビーカーなどにパーツを入れてシューっと一吹き!後は広げて乾かすだけ!
続いてキャラグミン組み立てに必要な用品・工具をご説明し、ニッパー・ナイフ・スポンジペーパー等で
<ゲートの処理><パーティングライン(段差)の処理>を行いました。
※ゲートとはパーツの不要部分です。ニッパーで大まかにゲートを切り取り、ナイフで少しずつ削りとります。ほんの少しゲートを残しておくのがポイント!
※パーティングラインとはパーツを生産する時に発生する段差ことです。ヤスリでラインを消し、整えます。
また、今回は<軸打ち>の作業を時間をかけて実演しました。
※軸打ちは胴体と肩等のパーツを接続する時に行い、いきなり接着剤で固定してしまうよりリスクが低く、仮組してから塗装や工作のイメージをしやすくなります。
キャラグミンではパーツ接続部にそれぞれが印がついており、それをガイドにしてピンバイスで穴を開けると真鍮線を正確に通す事ができます。
真鍮線の太さ(直径)はパーツの接続部が1mm、アクリルベース等の台座に固定する箇所は2mmがオススメです!
続いては<瞳デカールの貼り付け>を行いました。
今回は目尻の部分が口角の垂直上に、まつ毛の下から2本目の部分が耳の付け根下部を水平になるようにし、黒目が垂直になるように貼りつけました。
その他、口や髪の毛の部分塗装をファレホにて行い、上半身の仮組みまで行いました!
後日完成させ店頭で展示いたします!ぜひご覧ください!
そしてゴールデンウィークの5月7日(土)には・・・
『キャラグミン買ったけど、組み立てるのが初めて』『どういう工具を使うべきか悩んでいる』という方、是非ご参加いただき一緒に楽しく組み立てましょう!
詳細はコチラをご覧ください!ボークスホビーブログ「キャラグミン教室開催 in SR 開催情報!」
それでは皆様のご来店をお待ちしております!
©椎名高志/小学館
創作造形©造形村/ボークス