皆様こんにちは!
3階スタッフのFreezerです。
先日、2月13日(日)に開催された実演「川の表現!」のアフターレポートをお送りします!
まずは少しおさらいを、
前回の実演「スタイロフォームを使って斜面、崖を作ってみよう!」 にて、「スタイロフォーム」と「ボークスアートクレイ 石粉粘土 ファンド」を使用して「斜面」「崖」の製作実演を行いましたが、今回はそれを土台とした「川」の表現方法を実演しました。
今回使用した物はこちら!
¥1,320-(税込)
¥418-(税込)
¥440-(税込)
まずは「モデリング・ウォーター」から、
使い方はとっても簡単!チューブ容器なので水を表現したい所に流し込むだけ!!液状なので平らな所で硬化を待つだけで「水面」を表現出来ます。
表面が少し固まってきたら(注入後40~60分)ピンセットなどの尖った物で引っ掻くようにして適度に表面を荒らします。元の水平に戻ろうとするので完全硬化後は作業中より緩やかな感じになります。少し大げさにする方が良いかもしれません。これで「波打つ水面」が完成です。
この「モデリング・ウォーター」は着色も可能です。1時間以上硬貨させた後にアクリル系のクリアカラー等で塗装、乾燥したら「モデリング・ウォーター」を重ねます。又、塗料を混ぜて使用する事もできます。
水の流れや波紋を表現する事が出来ます。今回の着色は間に色を重ねる方法で行いました。
こちらは液状素材で穏やかな「水面」や「波」を表現するのに適しています。
では「大きな波」を表現するにはどうすれば良いかという事で、使用したのが「リキテックス メディウム」です。
クリーム状で凹凸が作り易いです。今回は「ジェルメディウム」を使って流れや波を表現、もうすこし固めの「ヘビージェルメディウム」を使ってより大きな波を表現しました。こちらの「メディウム」は硬化前は白色で不透明ですが硬化跡は透明になります。
「リキテックスカラー」などを使って着色も出来ます。
筆で前から塗っていき、手前に引き寄せるように筆を運ぶと「波」の表現が作りやすいです。
今回はポリエステルの少し固めの筆を使い大きな波までを表現しました。表現したい雰囲気によって方法や道具を変えてみてください。
それでは、次回の実演とショールームニュースもお楽しみに!