皆さんこんにちは! ボークス名古屋ショールーム スタッフMです。
先週末から始まっております
本日は3月27日(日)13時より行いました ワールドミニズ筆塗り実演のアフターレポートとなっております。
塗装しましたのは ビッグチャイルド社『流血のゴゥラック船長』 です!
今回は「基本に忠実に」をテーマに、ハイライトプライミングで付いた陰影を活かして塗装を行います。
ハイライトプライミングを活かした塗装を行うときは、
くらいの割合で塗料を薄めて塗ると、陰影を活かして塗ることができます。
上記の割合で塗料を薄めると、筆に水分が含まれ過ぎることがありますので、必ずティッシュなどで筆に含まれる水分を調整してから塗ってください。
コートなどの主な部分にベースの色を塗ったときの写真がこちらです。
薄い塗料を塗り重ねることで彩色しているので、ベタ塗するよりも情報量が上がっているかと思います。
ここから更に陰影をつけるべく、MC 70939 スモークでウォッシングを行います。
この「スモークでウォッシングする」方法は、名古屋ショールームコンテストでもおなじみの 雪兎 様からうかがった方法です。
雪兎 様の作品は お客様作品の紹介「スケルトンチャンピオン」 や 『塗るガレ ケツァルコァトル』お客様作品の紹介です! をご覧ください!
ウォッシングを重ねることで、色同士のなじみが良くなるのがお分かりいただけると思います。
実演をご覧いただいているお客様へのご案内や説明をはさみながら、6時間弱で塗装した 『流血のゴゥラック船長』 がこちらです。
使用した色は以下の通りです。
パレットは レッドグラスゲームス社の ウェットパレット スターターパックver.2 を使用し、塗料の乾燥を抑えています。
サイズもB6サイズに近いので、複数の色を出して混色しても手狭にならず、快適に塗装できます。
使用した筆は 造形村スペシャルブラシ ZM07 のみです。
造形村スペシャルブラシ ZM07 は、穂先が『テン毛』でコシの強さがあり塗料の含みも良く、穂先のまとまりやすさが特徴ですので、ミニチュア塗装に最適です。
それでは改めて、今回塗装した 『流血のゴゥラック船長』 をご覧ください。
コートや帽子などの平らな面が多い部分は、部分的に 71089 ライトシーブルー、72015 ヘックスドライケン 、70949 ライトイエロー で調子を付けています。
背中側は暗い部分が多かったので、立体感を出すために 71089 ライトシーブルー を照り返しのように置いています。
ミニチュアは塗れば塗るほど楽しくなってきますので、ワールドミニズフェア 開催中の今! ミニチュア塗装をはじめてみませんか?
ボークス名古屋ショールームでは、今回ご紹介した 『流血のゴゥラック船長』 をはじめとしたワールドミニズを各種取り揃えて皆さまのご来店をお待ちしております!
更に今ならワールドミニズフェア期間限定販売の『塗るガレ ライオンヘッド』が付属した ワールドミニズ始めよう! スタンプラリー台紙(\880(税込))も取り扱い中です!お見逃しなく!
それでは! また次回のSRニュースでお会いしましょう!