みなさま あけましておめでとうございます!
本年もボークス名古屋ショールームをよろしくお願いいたします!!
ということで、ハクメイとミコチ より コンジュ を使ってキャラグミン組み立て実演を行いました。
今回のテーマは
と、しましたので、おおまかなパーツ切り出しやパーティングラインの処理は、前日までに行い、14時から17時までの約3時間で塗装と組み立てを行いました。
パーツの切り出しやパーティングライン処理については「キャラグミン組み立て実演・エアブラシ塗装前提編(ルーラー/ジャンヌ・ダルク)」に詳しく説明がありますので、ぜひご覧ください。
コンジュのパーツを確認すると、帽子の装飾や軽やかに動いている領巾部分の色がうすいピンクなので塗装していきます。
ファレホは重ね塗りをするとしっかり発色していきますので「薄いかな?」くらいの濃度の塗料を重ねて塗っていきます。
重ね塗りは塗料を重ねる部分が乾燥しているのを確かめながら塗っていくので、複数のパーツを同時並行で塗ると時短&綺麗です。
「エアブラシなどを使えばなめらかなグラデーションができる!けど準備が面倒くさい!」「筆塗りでも何度も重ね塗りすればグラデーションができる!けどパパッと塗りたい!」人にオススメの アーミーペインター マスタークラスドライブラシ3本セット を使って帽子の飾りパーツに簡単グラデーションをかけます。
ちょっと薄めの塗料を取ってポンポンするだけでお手軽にグラデーションが完成です!
緑の部分を アーミーペインター マスタークラスドライブラシ3本セット のミニチュアサイズ(一番小さい)で塗りました。
グラデーションの色の入れ替わりが急すぎると思ったときは、下地になっている色をポンポンするだけでリカバーできます。
スタッフ一押しの アーミーペインター マスタークラスドライブラシ3本セット は、こちらの「ファレホ筆塗り実演『緑の騎士』アフターレポートです!」でも詳しく紹介していますので、是非ご覧ください。
73212 デカールソフター を使って、瞳デカールを貼っていきます。
ファレホには 73212 デカールソフター と 73213 デカールフィックス がラインナップされていますが、 73212 デカールソフター はアルコールベースで、デカールを軟化させるので、瞳デカールなどにオススメです。
最後に 造形村 瞬間接着剤 高強度タイプ 「剛着」 で各パーツを接着して完成です!
竪琴や髪飾りも組立説明書のカラーガイドを参考に塗装しています。
今回は服のシワや髪の毛の陰影をつけていませんが、造形がしっかりとしているので気になりません。
以上、「一日で仕上げる」をテーマにハクメイとミコチの コンジュ を作ってみました。
ハクメイとミコチのキャラグミン は、1/1スケール全高9cmとちっちゃいながら組み立てやすく、塗りごたえのあるキットです。
ぜひあなたも、ハクメイとミコチのキャラグミン で、塗装済み完成品を「買った、飾った」だけでは味わえない、自らの手で好きなキャラクターを完成させる喜びを体験してみませんか?
それでは!また次回のSRニュースでお会いしましょう!