皆様こんにちは! ボークス名古屋ショールーム、スタッフMです。
前回の『塗るか、キャラグミン ~キャラグミン「真希波・マリ・イラストリアス」篇~』から、早半年。
前々回の『塗るか、キャラグミン ~キャラグミン「式波・アスカ・ラングレー」篇~』から9カ月が過ぎました。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を一人で家で観て泣いたスタッフMによる『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 』ヒロインたちのキャラグミン筆塗り企画!
最終回はもちろん『アヤナミレイ(仮称)』!
まずは素組状態をご確認ください。
アスカやマリと異なり、アヤナミは膝立ちでポーズも二人に比べると内に向かうイメージがあるので、こう......守りたくなるような可愛さがあります!
黒を基調としたプラグスーツですが、しっかりと色分けが行われているので塗分けも簡単にできそうですので、今回もプラグスーツをテカらせて細部の塗り分けで情報量を上げていきます!
アヤナミのプラグスーツには、ところどころオレンジとグリーンの部分がありますので、ここをまず塗っていきました。
メカカラー『69055 蛍光オレンジ』と『69008 レッド』を調色し、何度も塗り重ねていきます。
写真は3回ほど塗り重ねた時に撮りましたが、しっかり発色し始めているのが伝わるでしょうか?
個人的にはファレホの他シリーズに比べてメカカラーシリーズは「膜が張っている感」が強い気がするので、しっかりと乾燥したことを確かめて塗り重ねていきました。
そして完成したアヤナミレイ(仮称)がこちら!
未塗装状態との比較画像がこちらです。
アヤナミのプラグスーツのツヤ出しは『73470 グロスメディウム』をメカカラー『69022 ティターンダークブルー』とモデルエアー『71057 ブラック』を調色したものに混ぜています。
足の裏、肩パーツは『69011 ダークレッド』を使用しました。下塗りは行っていませんが、黒い成型色の上からでも綺麗に発色しています。
なお、アスカ、マリ、アヤナミのツヤはそれぞれ異なるマテリアルで出しています。
アスカ→69701 メカグロスバーニッシュ
マリ→26650 水性ポリウレタングロスバーニッシュ
アヤナミ→73470 グロスメディウム
すべて水性塗料なので嫌なにおいもなく、後片付けも簡単ですので、ファレホでツヤ出ししたいときにはぜひご利用ください。
ボークス名古屋ショールームでは『アヤナミレイ(仮称)』をはじめ様々なキャラグミンをご用意して皆様をお待ちしております。
「ガレージキットは難しそう」と不安なときは、お近くのスタッフにお気軽にお声がけください。
「推しを自分で組み立て・塗装して完成させる」この素敵な体験をぜひお楽しみください!
それでは!また次回のSRニュースでお会いしましょう!