皆さまこんにちは! ボークス名古屋ショールーム、スタッフMです。
ついに公開がはじまった『シン・エヴァンゲリオン劇場版』をまだ見ていないスタッフMによる『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 』ヒロインたちのキャラグミン筆塗り企画!
第二弾の今回は『真希波・マリ・イラストリアス』です!
まずは素組状態をご確認ください。
いやーかわいいですね。右手で髪の毛を遊ばせるしぐさがとてもマリらしいキャラグミンです。
アスカ同様、このままでも十分可愛いのですが、やはりプラグスーツはテカらせたいし、背中や肩回りの塗り分けや台座部分の塗装で情報量を上げていきたいですね。
プラグスーツはアスカと同じように塗り分けとスミ入れをしてバーニッシュでツヤを出しましたので、今回は台座部分の塗装をピックアップしてみたいと思います。
まずメカメタリック 69065 ダークスチールでむき出しになった鉄筋部分を塗装します。
つぎにメカウェザリング 69522 デザートダストウォッシュを水で薄めてウォッシングします。
このとき「砂埃が雨で流れる感じ」を意識するとランダム性が出てくると思います。
続いてメカウェザリング 69505 ライトラストウォッシュを鉄筋部分を中心に塗っていきました。
どちらも「やりすぎた!」と思ったら、乾燥前ならたっぷりの水を含ませた筆などで拭き取ってやることでリカバリーできるので、ジャバジャバ汚しました。
そして完成したマリがこちら!
未塗装状態との比較画像がこちらです。
成型色が分けられている事で、部分塗装だけでも完成度が上がることがお分かりいただけますでしょうか?
マリのプラグスーツも上半身に情報が集中しているので、ちょっと手を加えると、一気に完成度が高まります!
なお胸の「08」はデカールが行方不明だったため手書きしました。
背中部分も塗装することで色味が締まったかと思います。
台座部分はアスカとは違うアプローチで塗装していますので、違いを確認して頂ければと思います。
ボークス名古屋ショールームではキャラグミンをはじめ、エヴァンゲリオン関連コーナーを展開中です!
次回、『塗るか、キャラグミン ~キャラグミン「アヤナミレイ(仮称)」篇~』さぁてこの次も!サービスサービスぅ!