名古屋ショールーム

2時間ちょっとで塗るプラ「輪入道」を塗ってみた!

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皆さんこんにちは! ボークス名古屋ショールームです!

9月18日(土)から発売開始となった塗るプラ「輪入道」「キジムナー」は、お求めいただいてますでしょうか?

今回は先日行いました筆塗り実演で塗装した「輪入道」のご紹介です!
写真を撮りそびれていたためテキストメインです。

【今回のテーマ】
VHFvol.5掲載の「ぬるホビ!」を参考に2時間で完成させる!
完成した「輪入道」がこちら!

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【組み立て】
・これまでに発売されている「塗るプラ」シリーズと比べると組み立てが少し難しいので、接着剤を使う前に仮組をお忘れなく!

【下地塗装】
・ホビーペイントスプレー ブラックプライマーとホワイトプライマーを使って「ハイライトプライミング」しました。
※実演中にお客様からご指摘いただきましたが、炎部分は下塗りの黄色を考慮して、ちょっとホワイト多めにしておけば良かったです。

【塗装】
・「奥まったところから塗る」のが定石、ということで、「車輪」→「顔」→「髪&ヒゲ」→「炎」の順番に塗っていきます。
※今回のテーマは『VHFvol.5掲載の「ぬるホビ!」を参考に』なので、すべてのパーツを接着した状態で塗装しています。
もちろん「車輪部分と顔部分に分けて塗装→接着」でも塗装できますので、お好きなほうで塗ってみてください。

今回使用したファレホがこちら。

車輪:
 木部 :モデルエアー バーントアンバー
メカカラーウェザリング ラストテクスチャー(マット)

金属部分:メカカラー カッパー
ゲームカラースペシャルエフェクト ベルデグリ

顔:パンツァーエース フレッシュベース+ゲームカラー ライトフレッシュ
ゲームカラーウォッシュ フレッシュウォッシュ
メカカラー ホワイトグレー / メカカラー ピンク

髪&ヒゲ:モデルエアー US ダークグリーン

炎:モデルカラー フラットイエロー
  ゲームカラーインク レッド

たっぷりの水で薄めた塗料で塗っていきます。ハイライトプライミングを行っているので、自然な陰影が簡単に現れます。

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髪の部分が分かりやすいですね。

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そして今回のハイライト「ゲームカラーインク」を使った「染め塗り」
彩度を高く保ったままのスミ入れや、下塗りの色を活かした「染め塗り」に最適な「ゲームカラーインク」を使って、鮮やかな炎の彩色ができました。

今回は2時間ちょっとの実演時間内にとにかく完成させる!を目標に塗装したので、塗りムラやはみだしがありますが、じっくり時間をかければさらに完成度を上げていくことができますので、9月25日から始まる塗るプラコンテスト3に向けてぜひ筆塗りしてみてください

「ゲームカラーインク」は全11色なので、やりたい効果にあわせて色が選べますので持ってて損はありません!おすすめです!
最後に車輪の金属部分に「ゲームカラースペシャルエフェクト ベルテグリ」で緑青を足してみました。
ゲームカラーシリーズは「おっ!」っと思うエフェクトもラインナップしてますので、ぜひ試してみてくださいね!

それでは! また次回のショールームニュースでお会いしましょう!