名古屋ショールーム

「ねずみ男」塗ってみました! 準備編

 名古屋ショールーム 

皆様、こんにちは。
ボークス名古屋ショールームです。

塗るプラ」シリーズ第1弾「鬼太郎」と「ねずみ男」の発売から、約3週間が過ぎました。
皆様、もう手にとっていただけましたでしょうか?

「塗って楽しむ」ことに重きをおいた「塗るプラ」ですから、名古屋ショールームのスタッフ間でも「どう塗るか」「どんな風に仕上げるか」など、色々と妄想を巡らせています。

そんな時、店長から「どうせ塗るなら最低色数で塗ってみてよ」と、指示が来ましたので「プライマー」と「ウォッシュ」だけで塗ってみることにしました。

用意したのはスタッフ手持ちの塗料の関係上、ファレホ サーフェーサー・プライマー 70600 ホワイト 17mlファレホ メカカラー 69518 ブラックウォッシュ
この2つでどこまで塗れるのか…。

と、その前にパーツの切り出しからだね!と、ランナーを手に取ったその時!
「絶対無くすやろ」と、思っていたねずみ男のヒゲが、ランナーごと切り離せることに気付きました!!

塗るプラは手のひらサイズの小さなキットなので、ねずみ男のヒゲは接着前に床に落としでもしたら大変です。
しかし、ランナーごと切り離せるので安心ですね!

パーツの切り離しには、プロ絶ニッパーなどの、模型専用ニッパーがオススメです。
片刃で薄刃なので、ゲート処理の際にもストレスなく短時間で作業できます。

パーツの切り出しとゲート処理が終わったら、次はパーティングラインをチェック!
ほとんど気になりませんが、小さな段差でも塗料の液溜まりの原因になります。

今回はこのあと「塗りを楽しむ」ために、ひと手間かけました。
造形村 スポンジペーパー #400-600 サフ吹き前下地仕上用を小さく切って、優しくこすり、パーティングラインが目立たなくなったら各パーツを接着。
ひっくり返したり落としたりしないように、そっと接着剤が乾燥するのを待ちます。

今回使用したのは、流し込みタイプのGSIクレオス Mr.セメントSP(スーパーパワー)
乾燥速度が速く、強力な接着剤ですので、小さなパーツの多いスケールモデルなどにもオススメです。

と言うことで、ねずみ男の哀愁漂う後ろ姿で今回は締めたいと思います。
次回、「塗るプラ」ねずみ男を塗っていきます!

ボークス名古屋ショールーム「塗るプラ」コーナーでは、本作例のねずみ男の他、カラー塗装したサンプルも展示しています。
お立ち寄りの際には、ぜひご覧ください!

そしてTwitter連動キャンペーン「作って、塗って、拡散しよう!!「塗るプラTwitterキャンペーン」」で、あなたも発売日に「油すまし」か「ねこ娘」をゲットしませんか!

ボークス名古屋ショールームは、皆様のご来店を心よりお待ちしておりますー!