皆様こんにちは!
ボークス名古屋ショールーム、スタッフ大野です!
ただいま名古屋ショールームでは、不定期ではありますが、17:00〜18:00の時間帯で「SWS 1/32 ドルニエ Do 335 A-0 プファイル」の組立実演を行っています。
実演では、ファレホを使用した筆塗りでの塗装を行っています。
「作ってみたいけどエアブラシ塗装が苦手だ」という方や、「ファレホの使い方が知りたい」という方にもオススメの内容となっております。
ぜひこの機会に、名古屋ショールームにご来店ください。
さて、そんな組立実演ですが、少しずつ完成に近づいております。
本日はちょっとだけ、製作中のキットと、組立方法の一部をご紹介しますね。
今回、僕が目指している完成図は「片側は外装を付け、もう片方は内部構造を見せた状態」です。
機首やタイヤに重りを入れる以外は、素組で組立る予定です。
ですので、内部の塗装には特にこだわっています。
まず僕は、予めランナーから切り離さない状態で、ある程度色を塗っています。
そのパーツをランナーから切り離し、途中まで組立を進めてから、塗り残しをファレホでリタッチします。
組んでは塗って、組んでは塗っての繰り返しです。
一度組んでしまうと、塗装しにくい部分もありますので、説明書をしっかり読み、きちんと仮組みするように心がけています。
筆は丸筆と面相筆を使用しています。
モールドが複雑に成型されているので、平筆は不向きだと思います。(外装ならOK!)
下地はファレホプライマー「ジャーマンパンツァーグレイ」を使用。
これにより、プラスチックに光が透けるのを防ぐことができ、さらに重厚感を出すことができます。
黒で指定されている箇所は、プライマーの下地色をそのまま利用しています。
銀はファレホメタルカラーとモデルエアーを、場所に応じて使用しています。
それ以外は説明書通りに塗装しています。
計器メーターは塗装後、ファレホの「メタルバーニッシュ」を上塗りして光沢を出しました。
塗装ですが、すべてファレホカラーで筆塗りしています。
ファレホは臭いが少ない水性塗料で、筆塗り特有のムラも少なく、室内塗装の強い味方です!
どうですか?筆塗りだって、こんなに綺麗に塗装を行うことができるんです!
この機会に、是非ファレホカラーを使ってみませんか?
その使い心地の良さは、きっと貴方を驚かせますよ!
→vallejo(ファレホ)公式サイトはコチラ
何か気になることがあれば、お電話でも結構ですので、ぜひ名古屋ショールームまで、お気軽にお問い合わせくださいね!
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皆様のご来店を、心よりお待ちしております。