皆様こんにちは!!
お盆が明けても残暑厳しい京都よりニュースをお届けする、ホビースクエア京都鉄道フロアのヨシケイです。
今回は、よくお客様からお問い合わせをいただくお悩みを解決していきたいと思います。
こちらをご覧ください。
そう、それは単線トラス鉄橋が赤すぎるということ!
レイアウト作成に欠かすことの出来ない単線トラス鉄橋ですが、そのまま使うと赤色がきつく、プラスチックの質感が主張してしまいます。
もう少し茶色がかった色がいいというお客様も多いハズ・・・
というわけで本日は、簡単に誰でも出来る、トラス鉄橋の塗装ディティールアップをご紹介いたします!!
まずは、塗装する前に分解していきましょう。
分解の仕方ですが、まずユニジョイナーはずしを使用して、ジョイナーを外します。
ユニジョイナーはずしは、リレーラーや車止め線路などにセットで付いてきます。
なければ、ラジオペンチで慎重に引き抜きましょう。
次に鉄橋部分を上下に分解します。
下部の両端に上部のツメがハマっていますので、マイナスドライバーやパーツオープナーなどを隙間に差し込み外していきます。
お湯で温めると外しやすくなるのでおすすめです。
左右の端はかなりきつめにハマっていますので、外せそうに無ければ、隙間にデザインナイフを差し込んで、ツメを切ってしまうのも一つの手ですね。
◯で囲んでいるところがツメです。
上下に分離できたら、レールをスライドさせて外しておきます。
一緒に塗ってしまうと、あとで走行不良の原因になりますのでお忘れなく!
さて、きれいに分解できたら、さっそく塗装していきましょう。
使う塗料はこちら!
スケールモデラーにはお馴染みですが、鉄道モデラーには意外と盲点かもしれない。
Mr.オキサイドレッドサーフェイサー1000 ¥700(税別)
これをしっかり振って、スプレーするだけで・・・
・・・どうですか?
色が落ち着いたのはもちろん、サーフェイサーの特徴である不透明感により、重厚な印象にすることができました。
お手軽かつ効果絶大なディテールアップとなっていますので、是非お試しください!
ホビースクエア京都は皆様の鉄道模型ライフを応援しています。
以上、ヨシケイがお送りしました〜。