神戸ショールーム

塗料や溶剤を固めて捨てる時代!!「水性・油性兼用塗料固化剤」を試してみました!!

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こんにちわ!
神戸ショールーム店長の山﨑です!!

本日は、先日ウェーブさんより先日発売になった"水性・油性兼用塗料固化剤"をご存知ですか?

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ウェーブ 水性・油性兼用塗料固化剤  ¥380-(税別)

「残った塗料を固めて捨てる」とパッケージに大きく書かれているけど実際のところどんな感じになるの?
ってなわけで、色々試してみました。

用意したのはこちら!

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右からMr.カラー、タミヤアクリルカラー、タミヤエナメルカラー、ファレホカラーです。

水性塗料はそのまま、ラッカー系やエナメル系は水を加えてから粉状の本剤を入れてかき混ぜると・・・

こうなります!!

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左上から時計回りに、Mr.カラー、タミヤエナメルカラー、タミヤアクリルカラー、ファレホカラーです。

使用時のポイントは「水」!
ラッカー系やエナメル系塗料は本剤を混ぜただけでは固まりませんが、先に水を入れておくことで反応して塗料ごと固まります。

説明書にも記載されておりますが水性塗料も種類によっては、そのまま混ぜるより水を足して混ぜたほうが良いものがあるようで、水性塗料のファレホは本剤を入れてかき混ぜただけで固まりましたが、同じ水性塗料のタミヤアクリルは本剤だけでは反応が鈍かったため、水を足してかき混ぜたところ写真のように固まりました。

 

ちなみに、実験後に用具の洗浄に使用したツールクリーナーにも使ってみたところ、

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美味しそうなジェラートが出来上がりました。

 

他にもキャストなどでも試してみましたが、本剤を入れる前、先に水を足すときに水と溶剤をかき混ぜてしまうと反応が鈍くなってしまうようです。、

 

塗料や溶剤に水を足す(この時点では足すだけで混ぜない)
  ↓
本剤を入れてかき混ぜる。
  ↓
硬化する。

 

水分と反応して固まるので水と溶剤が混ざっていると反応が鈍くなってしまうので注意が必要ですが、カラーや薄め液、レジンや離型剤落としなど処分に困る溶剤を処分するには最適ですので、ぜひ一度お試しください!!

みなさまのご来店をスタッフ一同こころよりお待ち申し上げております。