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艦船模型のメタルリギングを貼ってみようパート2!

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皆様こんにちは!ホビースクエア秋葉原用品コーナー担当★野です。
本日も皆様に耳よりの情報をお伝え致します!

今回は、前回ご紹介したメタルリギング貼りの続きです。
前回の記事はコチラ

・艦船模型のメタルリギングをお手軽に張れる道具をご紹介!


さて、前回は比較的短い部分のリギングを貼りましたが、今回は少し長めの部分を貼ってゆきます。

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艦橋の後ろから後部マストまで2本の長いリギングが通りました。


メタルリギングは切ったサイズが短い場合ピンと貼るのですが、さすがにここまで長いとたわんでしまいます。
ですので先に片側を接着して「瞬間接着剤硬化スプレー」をシュッとかけて硬化させます。

そんな時お役立ちなのがコチラ


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「瞬間接着剤硬化スプレー」についてはメーカーを特に問いません。
その左にある「フィニッシャーズ プレアクセル」は、こんな時お役立ち!

瞬間接着剤硬化スプレーは、プラスチックや塗装を溶かす性質があり、かけすぎるとプラを痛めたり塗膜が崩されることもまれにあります。
このプレアクセルは、硬化スプレーの中身をより柔らかい力で「気化して吹き付ける」ことで、そのリスクも少なくなりますぞ。

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リギングは、「下から上へ」「内側から外側へ」増やしてゆきます。
先に奥まったところから進めて、広げてゆく感じです。

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リギング同士が重なる場合、少しはみ出しても構わないので余白を取って接着します。
このくらいのサイズだと、船を横に寝かせて、「リギングを置く」やり方が出来ます。


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リギングのはみ出しを、金属用ニッパーでそっとカット。ちょびっと端が残ってしまいましたが・・・


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ファレホプラスチックパテをつかって再現した碍子(白黒のツブツブ)を塗りつけて補強も兼ねてしまいます。

ちなみにこの碍子、実際にはこんなに大きくはなく、かなりデフォルメして大げさに取り付けています。

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今回はこんな感じで「内側から外へ」「下から上へ」という感じで貼り足してゆきました。

リギングもこのくらい貼ったら、続いて上甲板のエッチングパーツ(手すり)を取り付け始めても良いのではないでしょうか?
(リギングとエッチングは同時並行で、奥から手前に進めた方が作業がしやすいと思います。手すりのエッチングを貼り終わったら、後部マストから艦尾までの長いリギング・・・とこれから交互に進めてゆきます)

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今回はここまでの実演を通じ、メタルリギングの作業をご紹介させていただきました。
まだまだ未完成ですが、今後の実演を通じて少しずつ完成に近づくと思います。


次回も用品のお得な情報をお届けしていきます。用品コーナー担当でした!