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ボーンペイントメッキカラー第三の塗料 ボーンアルムを使ってみた!

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皆様こんにちは、用品担当★野です!


今回は10月下旬に発売されたボーンペイントの新色メッキカラー「ボーンアルム」を実際に使ってみました!

この見本となったブロッカーズFIORE「プリムラ・シネンシス」「ヴィオラ」のアーマーには、ボーンペイントの3つのメッキ塗料が使用されています!

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さてさて、ボーンペイントは「クリア塗料でコーティングすることで触れる事への耐性をもつメッキ塗料」でデビューした塗料メーカーです。
もともとメッキ塗料というものは、輝きの美しさは比類するものがありませんが、塗膜が弱く、触れ続けると少しずつ表面膜が落ちて、下地の黒が見えてきてしまう・・・というものでした。

そこで、ボーンペイントは「クリアコーティングできるメッキ塗料」である、
ボーンクローム、そしてボーンミラーを続けてリリースしました。
(現在は、より塗装しやすい「ボーンクローム2」「ボーンミラー2」に更新されています)

そしてこの度、第三のメッキ塗料ボーンアルムが新発売されたわけです!


それでは3種類のメッキ塗料、各々の特徴をご紹介しましょう。


ボーンクロームは、青みがかったメッキ塗料で、耐溶剤性が強めなのが特徴です。1220_02.jpg

現在、ボーンクローム2お試しセットがメッキ塗料としては破格の1,375円(税込)で販売中!
下地用の「アンダーブラック」「ボーンクローム2」そしてコート用の「フィニッシュクリヤ」の3本セットです。


続いてのボーンミラーは、輝度が非常に高いメッキ塗料です。輝きの強さはピカ一ですぞ!1220_03.jpg

やはり現在、ボーンミラー2お試しセットが同じく1,375円(税込)で販売中!
下地用の「アンダーブラック」「ボーンミラー2」そしてコート用の「フィニッシュクリヤ」の3本セットです。

尚、このヴィオラは「レイヤー塗装」でフェイスペイントしています。

詳しくは過去記事

美少女プラモ塗装実演完成!ボーンミラー・ボーンクロームで、FIOREに塗装してみた!!

をご覧ください。


そして最後に、10月下旬に発売された今回の主役、ボーンアルムです!
ボーンアルムは、アルミ調というだけあって、色が明るいメッキ塗料です。
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もちろんボーンアルムもお試しセットが販売中。こちらも1375円(税込)でお試し頂けます!
下地用の「アンダーブラック」「ボーンアルム」そしてコート用の「フィニッシュクリヤ」の3本セットです。

さて、今回はこの3つのメッキカラーを塗り比べをしてみました。

左側がボーンクローム、真ん中がボーンミラー、そして右側が今回の新商品「ボーンアルム」です。

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明るさや反射率に各々違いがあるのが分かりますでしょうか?
同じメッキ塗料でも表現が異なるので、模型の素材感の出し方や重量感の出し方、輝度や明度に変化を付けられますね!


そして、ボーンアルムは明るい色味という事で、フィニッシュクリヤなど専用カラークリア塗料を乗せた時も明るく発色しやすいのが特徴です!

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それではボーンクロームとボーンアルムを比較してみましょう!

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左側がボーンクローム+カラークリヤで塗装したパーツ。
右側がボーンアルム+カラークリヤで塗装したパーツです。

モチロンクリアカラーの乗せ方の違いでも変化が出ますが、ボーンアルムはカラークリヤの色味が素直に出る感じです。


そんな訳で、新た寝てボーンミラーのカラークリヤで塗装した「ヴィオラ」と

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ボーンアルムとボーンクロームの混成でカラークリヤ塗装した「プリムラ・シネンシス」です。
金色の部分や腕のアーマーの赤がボーンアルム、それ以外の赤いアーマーはボーンクロームを下地に使用しています。

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さあ、更に可能性の広がったボーンペイントメッキ塗料で、メッキ塗装をいろいろ楽しみましょうぞ!


初めての方はお試しセットを、すでにボーンペイントを使ったことがあるアナタには、大容量30ml入り
「ボーンアルム」 30ml 1,435円(税込)がオススメ!

現在、各種塗装見本を揃えつつ発売中ですぞ!

次回も用品のお得な情報をお届けしていきます。用品コーナー担当でした!