皆さんこんにちは! ホビースクエア秋葉原用品担当です。
だいぶ涼しくなってきた今日この頃、模型作り生活はエンジョイされてますか?
今回の記事は9月27日の続きとなります。
秋の夜長にピッタリ!?『ファレホエクスプレスカラーとGSIクレオスタンク付き水筆ペンを使ってお手軽に恐竜模型を楽しもう!』
前回の記事はタイトルをクリックして是非ご覧ください!
白亜紀後期の海にあらわれた最大級の肉食海生爬虫類「モササウルス」
プラノサウルスとして、組み上げることが出来たので様々な角度から鑑賞していただけたらこれ幸いです。
前回はここまで進んでいました!
今回はファレホを用いて気の向くまま楽しく筆塗りで仕上げていこうと思います!
という事でまずは下地!
今回はGSIクレオスの水性サーフェイサー500スプレーを使用しました!
500~??なんて思った方も多いと思います!
でもこの目の粗いサーフェイサーを使う事で表面が適度にざらついてまるで画用紙に絵を描くように筆塗りを楽しむことができるのです!
大きめのキズも消してくれ、筆乗りも向上!!まさに一石二鳥の凄いサーフェイサーです!
そして下地を吹いて外皮をまとった姿がコチラ!!
デデン!!!
胴パーツにはきめ細かく鱗が造形されています。良い感じの凸凹感がリアルでかっこいい! また細部のシワ表現などが散りばめられています。成形色のまま組み上げてももちろん素晴らしいのですが、サーフェイサーのみ吹き付けた状態が意外と好きだったりします。(いわゆるサフ萌えというやつでしょうか)
さあ塗装に入っていきますよ!!!
今回もファレホ筆塗りで進めていきます!!
まずは薄いクリーム色をザっと塗っていきます!!
筆ムラは味、筆のタッチを活かしながら塗り進めていきます!
全体が塗り終わったら今回もエクスプレスカラーで陰影をつけていきます!

ザザっと塗るだけでこれだけの効果、タイムパフォーマンス抜群です!!
続いて上面ですが、新ゲームカラーとエクスプレスカラーの合わせ技で複雑なタッチを演出しながら塗り進めていきます!
ヌメっとした質感が出て来てイイ感じ!!
そして最終的に完成したのがコチラ!!!!
デデン!!!
完全復元に成功したモササウルスの御姿がこちらです!
色々やりたくなって最終的にウォッシングしてドライブラシまでしてしまいました!気楽に進めるとやりたい作業がどんどん出てきてしまいますww
巨体にデカい口そして意外と可愛いつぶらな瞳!
めちゃくちゃカッコいいモササウルスの完成だ!
最後に素組みも良いですが一手間を加えて、自分のオリジナルの古生物を生み出したという達成感に自分が塗装したという自信と愛着が湧きますので、皆さんも塗装にチャレンジしてみてはいかがでしょうか!
それでは皆さんのご来店心よりお待ちしております!
以上!用品担当でした!次回のSRニュースもお楽しみに!