皆さんこんにちは！
ホビースクエア秋葉原の用品担当です。

10月に入って一気に涼しくなりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか？
湿気が少なくなって模型活動はしやすくなりましたが、朝晩の寒暖差の強くなっています。
特に夜は本当に寒くなったので、出かける時は上着一枚多めに持って風邪をひかないよう対策をしっかりしていきましょう。

さてさて今回は、模型活動で何かとお世話になる「パテ」。
ラッカー、ポリエステル、エポキシパテと色々種類がありますが、初心者から熟練者まで使い勝手の良い「エポキシパテ」の案内をしていこうかと思います。

そんでもってご紹介するのは担当イチオシ。

軽量で切削性が高く混ぜやすい、GSIクレオスから発売している『Mr.造形用エポキシパテ エポパPRO-L《超軽量タイプ》』。

オレンジのパッケージが目印。

まずエポキシパテは、主剤と硬化剤が1セットからなる「ねんど状」のパテです。

それぞれを使う分だけ、同じ量をカッターやハサミで切り出し、混ぜ合わせて使います。

混ぜ合わせる際は念のためゴム手袋を付け、指先に少量の水を付けてパテをこねることでパテが引っ付かず作業がしやすくなります。

※人によってはパテの成分があわない場合があるので、作業する際はなるべくゴム手袋を付けましょう。

混ぜ合わせが不十分だと、硬化不良を起こしてしまいますので、色が均一なるまでしっかりと混ぜます。
※写真の色になるぐらいしっかりと混ぜ合わせます。

混ぜ合わせが終わったら自分のやりたい作業に使って行きましょう。

ねんど状のなので適当にちぎってガンプラの肉抜き穴埋めやフロント・リアスカートを埋めて情報量を増やしてリアルにするもヨシ。

今回はガンプラの足裏の肉抜き穴を埋めてみました。

硬化したら、ヤスリで表面を整えて完成。

写真を撮るときに肉抜き穴が見えないだけで印象がかなり違ってくるのでチャレンジしてみて下さいね～

次回は、パテにデザインナイフや彫刻刀、プラバン等を使ってディテールの追加をやって見ようかと思いますのでお楽しみに！
以上、用品担当でした！
次回のSRニュースもお楽しみに！
それではまた！