皆様こんにちは、鉄道フロア担当です。
今回はKATOより発売されました「3095 EF55 高崎運転所」をご紹介いたします!
昭和初期の世界的な流線形ブームの中、EF53のメカニズムを踏襲し昭和11年に登場した旅客用旧形直流電気機関車です。前位側は流線形、後位側は客車との編成美や空気抵抗を考慮した切妻形状の外観が特徴で、特急「燕」「富士」などを牽引して活躍しました。3両製造されたうちの1号機は昭和39年に廃車後も準鉄道記念物として保管されていましたが、昭和61年に車籍を復帰。高崎線・信越本線・上越線などを中心に12系、旧形客車、ジョイフルトレインなどを牽引して多くの人に親しまれました。平成21年1月に運用を終了し、平成27年大宮の鉄道博物館で保存展示されています。
では早速車両を見てきましょう。
車体に覆われた先台車を実車同様の外観で再現、最小通過曲線半径R282でも問題なく走行できます。特徴的な先頭形状もしっかり再現されています!
このスピード感を味わえる流線形の車体、やっぱり好きですね~♪
EF55の復活運転と共にイベント列車として登場した高崎運転所所属の旧形客車編成が製品化!
特徴的な3軸台車とデッキ部分が再現されており、「GOGO TRAIN」のテールマークも付属しています。
今回紹介しました製品はコチラ!
■KATO 3095 EF55 高崎運転所 13,662円(税込)
■KATO 10-1805 高崎運転所 旧形客車 7両セット 18,810円(税込)
鉄道フロアにて好評販売中!
今回の紹介は以上となります。
試走も承っておりますのでご興味をお持ちいただけましたら、お気軽に鉄道スタッフまでお申し付けください!
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
次回のSRニュースもお楽しみに♪