皆様こんにちは!ホビースクエア秋葉原用品コーナー担当★野です。
本日も皆様に耳よりの情報をお伝え致します!
今回は、開催中のフェアのご案内と、それで何が楽しめるのかをご紹介!
いきなりですが、今私は手のひらサイズ(ファレホのボトルサイズ)のクトゥルフ神話の邪神
の全身像を作っています。
まだ作りかけですが、楽しく自由にやらせてもらってますぞ!
クトゥルフ神話を語り出すと、私も例にもれず話が長くなって歯止めが利かなくなるので色々と端折りますが、
ニャルラトホテプと言えば数多の姿があり、日本では這い寄る美少女に擬人化されアニメにもなっています。
有名な姿の一つは
というものです。
このミニチュアを入手したことで、「全身像も作りたい!」と思い立ったのが今回のファンド造形初挑戦です!
デザインは先に挙げた「三本足と長く伸びた触手」や胸像のイメージをベースに、これまでの数多の創作を頭に思い浮かべながら
皆さん紙粘土のようなイメージがあると思いますが、実際のハンドリングはなかなかに良好で、
という方には最適で快適なベタつきの無いマテリアルです。
もちろん、貰ったこのスパチュラも造形でお役立ちでした!
おおっと、個人的にお勧めなのがコチラ!
パジコから発売されている
コレに入れるとファンドや樹脂粘土の「持ち」が飛躍的に向上します!
今回のアートクレイフェアでファンドを仕込んだら、開封したファンドをコレに入れて保存すれば安心です。
指を使って大まかな形出しをしますが、細かいモールドを付ける時にスパチュラが活躍します。
まさに第二の指といった風情ですね。
さて私は今回、大まかなデザインを考えながら造形しています。
今回のキャラクターは、「三本足に長い触手」という大まかな指定はあるものの、それ以外は自分の解釈で作っています。
なので、大雑把な形だしすぎて、こんなこともよく起こります。
まだ途中とは言え、乾いたファンドを無理やり継ぎ足ししたので大きなひびが入っていますね。
細かなディテールの修正にも活躍してくれます。
あと、今回でのお役立ちアイテムがもう一つありました。
それがウェーブの「アルミ線」です。
これがファンドの中に仕込まれ、骨格になってくれます。
また、アルミ線は真鍮線よりも柔らかいので、
ニャルラトホテプが腕を曲げてアルミ線を指していますね。
コレを仕込めば・・・
という訳で、ファンド造形初挑戦!
まだまだ仕上げがこれからですが、めいっぱい楽しませてもらっています。
みなさんも、「お手軽造形」試してみては!?
次回も用品のお得な情報をお届けしていきます。用品コーナー担当でした!