ホビースクエア秋葉原

世界最大の蒸気機関車が入線!ユニオン・パシフィック鉄道「ビッグボーイ#4014」のここがすごい☆

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皆様こんにちは、鉄道フロア担当です。
今回はKATOより発売されました「ユニオン・パシフィック鉄道 ビッグボーイ #4014」をご紹介いたします!

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正式名称【ユニオン・パシフィック鉄道4000形蒸気機関車】
アメリカ合衆国最大規模の貨物鉄道会社「ユニオン・パシフィック鉄道」が1941年から1944年にかけて製作した世界最大・最強級の蒸気機関車でありビッグボーイ(Big Boy)の愛称で親しまれています。
1959年7月に一度引退後、60年の時を経て2019年に復活し大きな話題となりました。
以来ビッグボーイはユニオン・パシフィック鉄道の顔として活躍を続けています。
ちなみに世界最大・最強級とは何処を基準にしているのか、それは「機関車部分の全長」「テンダー(炭水車)を含めた総重量」の数値を指しており、ビッグボーイはこの二つの数値が最も大きい蒸気機関車なのです!

それでは、じっくりと見ていきましょう!

車両紹介の前にまずはこの箱を見てください!

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「でかい!」取り出した最初の印象はやはりこれですね。
HOゲージのパッケージと同じ寸法だったため、この時点である程度理解はしていましたが、いざ開けてみると思わず「おお...」と声が出てしまいました。


ではでは車両を見てきましょう。

まずは前面のご紹介!

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愛称の由来になった「BIG BOY」の落書きも忠実に再現!
元々は運行区間にちなんで「ワサッチ」という名前になる予定でしたが、プロトタイプを製作中に工房のある職人が煙室に「BIG BOY」と落書きをしたことが、愛称の由来だと言われています。

肉眼で確認してみましたがNゲージサイズでもかなり高いレベルで再現されていますね!


お次は側面をチェック!

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なんて大きい・・・!測ってみると約25cm!!

蒸気機関車はもちろん、新幹線(約17cm)や他の私鉄などと比べても圧倒的な大きさですね!
さすがアメリカンサイズ!(この言葉を食べ物・飲み物以外で使うことになるとは・・・)


そしてやっぱり欠かせない床下をご覧ください!

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ビッグボーイの特徴の一つである4-8-8-4の軸配置(アーティキュレーテッド)が再現されております。
コアレスモーターが2基搭載されているので、この大きさでもスムーズに走行が可能です。
また自重があるので低速走行も可能です!ゆっくりと動くロットをじっくり見るのも面白いですよ☆

最後に今回の目玉をご紹介♪

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なんとこの大きさでありながら、最小通過曲線半径R282mmでの走行を実現しております!
持ち上げるととってもわかりやすいのですが、台車全体的に遊びがあり、それによって最小半径の走行が可能となってます。
写真のレールはR315-45度を使用した例になります。
これは「20-852 M1エンドレス線路基本セット」の線路と同じカーブなので、通常のエンドレスレールでも問題無く走行させることができますよ!


元々大きすぎる車両のため今までは大きなカーブレールでないと曲がることができませんでしたが、KATOさんの技術により最小通過曲線でも走行できるようになり、日本のお家でもレイアウトが作りやすくなりました!

現在、「UP ウォーターテンダー」「UP エクスカージョントレイン」も店頭にて販売中です!
「EMD SD70M フラットラジエーターUP #4015 エクスカージョン」も加えて大陸横断編成で揃えてみませんか?

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今回紹介しました製品はコチラ!

■KATO 126-4014 『ユニオン・パシフィック鉄道 ビッグボーイ #4014』価格:44,550円(税込)

■KATO 10-706-3 『UP ウォーターテンダー(2両入) 』価格:7,128円(税込)
■KATO 10-706-4 『UP エクスカージョン トレイン 7両 セット』価格:22,770円(税込)

■KATO 176-4015 『EMD SD70M フラットラジエーターUP #4015 エクスカージョン』価格:13,860円(税込)

鉄道フロアにて好評販売中!

今回の紹介は以上となります。
試走も承っておりますのでご興味ありましたらお気軽に鉄道スタッフまでお申し付けください。
このパワフルな走りと重厚を是非感じ取っていただけたら嬉しいです。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。
次回のSRニュースもお楽しみに♪