皆様こんにちはっ!
本日も元気いっぱいに始めようかと思っております。
作品のエントリーは7月9日(日)までとなっておりますので皆様のご参加ぜひお待ちしております!
雨が多くてそろそろ梅雨か!と思ったら昨日からの猛暑・・・・こういった時は現代の英知!家電の出番ですよね!
店長はクーラーよりも実は扇風機派だったりします!何となくじわっと熱い中でキンキンに冷えたアイスや麦茶を飲むのが好きです。
あと汗かくのも嫌いではないのです!汗かいた後のクールバブ入れたお風呂ってたまらなく気持ちがいいですよね。
皆様はこの週末どのように過ごす予定ですか?せっかくの久しぶりの週末晴れ模様!
少し秋葉原に足を延ばしてみませんか?こんな作品が皆様のご来店を心よりおまちしておりますよっ!という事で・・・・
では本日も張り切ってやっていこうか!と思っている店長ですがっ、本日の1作品目がそりゃ~もう、なんと言うか~、最強のタッグの作品が来てしまっているのだよ!という事で秋葉原の住民の半数は大好きだという中毒ゲームを開発する『FromSoftware』の大人気ゲーム!『SEKIROU』より序盤にみんなが苦戦する葦名弦一郎様が降臨なされたのよ~!しかも原型はハリギリさんなのよ~!店長は勝手にFrom原型No1だと思っているっ!そしてハリギリ原型と言えばスズキさんだと思っている!
ねぇねぇ、見せたいところが多すぎで変なアングルから始まりましたがとにかく見てください!ここですんごい押したいのは2つ塗分けと刀の塗装ですね~!まず塗分けなんですが、右側にご注目!アップで見てくれたまえよ!この緻密に塗分けられた鎧や組紐!そして袴に脛宛てをっ!もう細かいったらありゃしませんよね~!そしてそのすべての質感がしっかりと漆のテカリだった綿の布地だったりとしっかりと塗分けられているのだ!そして刀の波紋!もう長くなりすぎるから多くは語らんがとにかく波紋を見てくれっ!鼻血でる・・・・
はい!それでは後ろからも見ていただきましょう!ピンと張られた弓の弦もまた素敵ポイントの一つですよね~!ちなみに背負うためにまかれている赤い組紐ですがっ!これ本物です!ガチ紐です!しれっと存在しますが全くの違和感が・・・・ないっ!それもこれも、塗で表現された周りの質感が半端ないからに他ならないですよね!あと羽織の質感がすごくないですか?埃っぽく少し朽ちたこの感じ・・・アノ粉を混ぜたんですってっ!その発想力に本当に脱帽だわさ!
あえて顔を見せないで行く店長です!なぜかって?だってこれだけすごい作品なんだものっ!全部伝えたくても伝えきれないのでぜひ直接見に来てアピールです!(※なお見たいぞ~!と沢山Twitterなどでコメントいただけたら後日画像も追加するかも!)そしてベースにもこだわりを見せていただいているのが素敵ですよね。がっつりと金で光らせるのではなくSEKIROの世界観を残し鈍く光る金を見事に再現してくださっているではありませんか!まさに眼も心も楽しませる作品!来店お待ちしているよ~!
本日の2作品目はっ!前回ホビスク店長の心を鷲掴みにしたゾンコでお馴染みのdada-yaさんの原型の『snails or slug』がお目見えだよ~!いや最近はいろんな作家さんのガレージキットが簡単に手に入るいい時代になったものよっ!ゾンコもそうですが世間的にちょっぴり気持ち悪かったりするテーマ『ゾンビ』や『かたつむり』さんがdadaさんの手によってめちゃ可愛く造形され・・・・そしてそれをめちゃ可愛く、まるまろし様が塗装をして下さっただと・・・最高だな!
という事でアップで見ていきましょう!やばいめちゃ可愛い!このアップの画像でブログを見ている方の約8割が可愛い!と思いつつ『snails=カタツムリ』では?とも思ったことでしょう!脱いでるやんけ!殻!殻!という事でキットの中に搭載されたあらゆる情報量を綺麗にまとめ上げてくださっているではないですかっ!めちゃ可愛いですね、おにぎりは梅干しなんでしょうか?こういった細やかなネタ、そして造形にあった柔らかな塗りはなんだか作品全体をポカポカ感じさせますよね。
ほれ!では殻も見ていこうではありませんか!ちなみにカタツムリの殻って結構いろいろな模様があるのですが、この右巻きの殻!そしてこの模様!大きさっ!この子はミスジマイマイに他ならないはずだっ!という事で日本でも比較的に良く見られる模様でこれこれっ!ってなっちゃいますよね、カタツムリの独特の殻の皺は造形をされており、結構塗りにくくなりそうですが見事に筋模様を表現していて素敵です!明るい色味なのも健康的で素敵ですよね~!
はい!付属品たちも見ていきましょう!このキットもともといす?と言うかベンチみたいなものもついて来るのですが・・・・このベンチ・・・作りましたね!割りばしでしょうか?割りばしにオイルステイン?見事な気のベンチが完成しているではありませんか!ちなみに後ろに見える柵も手作りでしょう!作品全体がアースカラーの上に明度が明るめなので本当にまるで絵本から飛び出してきたようで素敵・・・・ダンゴムシさんもしっかりと配置なさってくださっており一切無駄な空間がないのがとても凄いのですよね!
では続きまして、ほのぼのな作品の次は何とも業の深い作品がやって来てしまったぞ~!落差が激しいのだぞ~!という事でこちらみんな大好きワールドミニズは『アラディアミニチュア社』の『冥府の番人ネッソス(神曲「地獄篇」)』がやって来てくださいましたぞ~!『アラディアミニチュア社』は14世紀の詩人ダンテの叙事詩『神曲』の世界観モチーフにしたり、神話や叙事詩を題材にした作品が多く、壮大で優美な造形が魅力的ですよね~・・・・その分難しいがっ!
という事で見ていこうではないか!感じてみよう!その難しさをっ!という事でまずはその足元からですねギリシャ神話にも登場する半人半馬のケンタウロスのネッソスですがダンテの新曲だと『地獄第六圏は異端者の地獄』で道案内をするのに出てくるんですよね!この地獄・・・異端者を片っ端から炎に入れちゃう地獄なんですが、自ずと炎と煙がめちゃ重要性を見せるんです足元のこの炎と煙の流れかた・・・めちゃ美しい!アップで見てもなんと美しいグラデーションなのでしょうか!流石です!
あら!こんなところに異端者がいるぞ!という事でこの方今まさに運ばれているんですかね?もうすぐ炎にまみえるんですかね?丁寧に塗られた肌に対して下からの照り返しが何とも自然な仕上がりにっ!しかも瞳を入れるだけでなくアイラインもしっかりと入れていらっしゃるんですよ!このひと手間で美しさがさらに引き立つというものですよね!あと女性に目が行きがちですが馬の塗りも見てください!炎の照り返しが足元にはありますが女性でカバーされた腹にはない!このしっかりとした考察と世界観の構築・・・・好き!
どこを見てもらうか!ネッソスの顔のアップなのか?別角度なのか?いろいろ悩みましたが上からのアングルも見ていこうではありませんか!ネッソスのブルーを基調としたおどろおどろしい肌塗装の差し色が紫っ!流石ですね!冷たさの中に若干の赤の要素を取りいえる事で異色ではありますが肌の柔らかさを感じさせるとともに炎との相性も良くしていますね!そして翼を茶色で仕上げることで馬部分とのリンクも行っており作品全体を綺麗にまとめ上げている・・・・もう映画を撮れそうですよね~!良きっ!
さぁ本日最後の作品紹介は1966年の公開から少年少女の心をつかんで離さないウルトラ怪獣!よりカネゴンが解剖図巻で登場ですよ~!コンビニでも売ってた気が?違ったかな?ちなみに昨年9月に開催された全ウルトラマン大投票では数多登場するウルトラ怪獣の部門でなんと14位!・・・メフィラス星人を抑えて14位になったんですよ!その時の1位はふふっ、ぜひ皆様調べてみてくださいね!
という事で見ていきましょうかぁ~!解剖図なだに中身があらわになっているカネゴンさんです!今回の凄いところはこれがなんと全てファレホで塗装されているという事ですよね~!すんばらしいのですよ~!本物というか元々の解剖図も結構肉的な塗装だったり内臓部分の塗装はされているのですが彩度が低く昔の絵本に出てくるような質感だったのに対して!コイン怪獣ならではの金属感を増し増しに表現されて塗りは迫力が違いますね。コイン選別腸が良いですよね!
ちょっと上からも見ていきましょう!口に詰め込まれたコインが上からでも確認できますね!また芸が細かいのが目ですよ目っ!このつぶらな瞳がご確認できますでしょうか?全て光り輝いている作品となっておりますが、その艶や質感はしっかりと調整されており、外皮の少し硬い感じの皮!そして内部の肉肉しい何とも艶やかな印象を強調した塗はさすがの一言なのですよ!あっぱれ!あっちなみにこの開いてる部分透明のフタもあるんですがとパラっているのも見やすくていいですね!
そして個人的には・・・・このベースも大好きなのですよ~!ウルトラ怪獣は〇〇怪獣となんだかキャッチコピーみたいなものが良くありますが頭の蛙のようなお口のがま口のような形状!そして先ほど左胸にそっと見えていたレジスター・・・・そう!まさにアイデンティティたるコイン怪獣の異名をこれでもかと前面に出したベース・・・・最高ですよね!あっ細かいですが足の甲にあるボンボンって歩くたびに光るんですよね!そんな一気にカネゴン好きになりそうな作品!みんなぜひ見に来てください!
※祖師谷商店街に等身大カネゴン象があるのでぜひ行って見てね!
それでは、今回はここまでっ!また次回の作品紹介でお会いしましょう!
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ファレホペイントコンテストまとめは以下の通りだっ!