皆様ごきげんよう!!
3月に入り、日中は暖かい日が多く沿道の庭木の梅、早咲きの桜など、お花も咲き始めており、春のとうらいをかんじますね!
そんな暖かかった桃の節句、3月3日(金)に発売開始となりました、クラフトパーソン製「アニマルチェスピース4 うさぎ」を皆様購入されましたか?
今作は、曲線、円形を主体とした、クリーチャー系のデザインで、原型師の武蔵さんの遊び心や製作時に興味を持たれていたイメージを想像できるので、購入前からあれこれ妄想できて楽しい造形です。
今回「うさぎ」のSRニュースの2回目(すてっぷ:ホップ、ステップ、ジャンプでの2回目)では、前回の記事の状態から下地塗装までを行います。
まずは、前回の状態
湯口、パーティングラインを処理したものを下地塗装の前に今一度「造形村 キャストクリン 1,078円(税込)」で洗浄いたします。
その後、各パーツに持ち手を付けます。
顔上部の固定には、クリップ付きの持ち手を使用。
顔下部と台座には、紙コップを逆さまにして強力両面テープで付けました。
難しく考えずに、安定して固定でき、塗装の際に自在に動かせれば、なんでも良いのです!
エアブラシを用いて、ファレホカラー「GAME COLOR 72.051 Negro Black 319円(税込)」を塗装いたしました。
塗料飛び散りが最小限で、細かなモールドを潰す事が少ないエアブラシ塗装は、慣れてしまえば簡単に行えますのでこの機会にチャレンジしてみてはいかがですか?
黒色の塗装は意外に塗り残しをしがちです。「影」の部分を塗装したと勘違い、艶(光の反射)の見間違いで、塗料がまだ薄くしかついていなく、下地が透けて見えるなど、ほかの色よりも注意が必要になります。(私だけかな・・・)
なので塗装する時は、一回塗り終えたら、少し乾燥させ(もう1個のパーツの塗装をして効率的に時間を使用)、時間をおいて、もう一度見ると塗り残しを見つけやすくなりますよ!
そしてブラックの後は、ホワイトを塗装いたします。
ホワイトを吹く理由は、この後に吹く塗料の発色を良くするためです!
技法的には、光源を意識して一方向から吹く方法もありますが、今回は「キャラクター感」がでる、均一に光が当たったような仕上がりにしたいので、モールドの淵の部分を残す様にホワイトを塗装いたしました!こうする事でモールドが強調されてメリハリがつきます。
これだけでも陰影が強調されモールドが浮き出て、カッコイイですね!仮面ライダー5○5のオル○ェノクを思い出します。
モチーフは、ネザーランドドワーフ としてライトブラウンで塗装しようかなぁ?
瞳は、真っ黒がいいなぁと思っていますので、それに合う可愛いカラーにしようと思います。
足ダンの可愛い動画を見ながら、イメージを高めてゆきます。
それでは、次回のSRニュースの更新をお楽しみに!ごきげんようー!