皆さんこんにちは!
本日も始まりました店長ブログのお時間がやってまいりました。
そろそろ衣替えをしなくてはなぁ~!と思っている店長です。
とはいえ、全然洋服を持っていない店長・・・・
実は1年間の洋服は衣装ケース4つで下着まで入ってしまいます。
あまり服には頓着しないのですがお気に入りなどはあって18のころからかれこれ20年以上来ている服もあります。
皆様はお気に入りありますか?
洋服ではありませんがあなたのお気に入りが見つかるコンテスト!それがVKMペイントコンテスト!
本日も張り切ってVKMペイントコンテスト9お客様作品紹介行ってみましょうっ!
という事で今日も頑張っていきましょう!ちなみに本日はメカメカな一日になる予感・・・・!んで記念すべき1発目は大人気SNSゲーム【ブルーアーカイブ】よりイロハさんでお馴染みの虎丸がやって来てくれましたぞ~!ちなみに使用されたキットはもう日本で知らない人はいないTAMIYAさんですね!言うてブルーアーカイブをやったことはないのですが、一時秋葉原の駅前の広告とかブルーアーカイブで占拠されていて壮観でしたよね!様々な学園の女の子たちが織り成す 群像劇!気になった人はダウンロードしてみよう!
というわけで見ていきましょうか!一言・・・・なんと美しい塗装面なのかしら!塗分けきっちり!しっかりと砲塔やキャタピラなど作中に忠実に再現された色分けはお見事ですね。通常のスケールモデルとはまた違い、ゲームの中の車体ですものカラーリング含め、汚しをするのではなくどれだけ綺麗に仕上げられるかが結構再現度を上げるポイントだと思うのですよね、だって!ゲームの車体って基本的に綺麗じゃん!という事でしっかりとメリハリの効いた塗分けはすんばらしいですね。
再現度向上パーツ2!という事で結構ゲームやアニメなど作中の車体や機体再現でネックとなってくるのはカラーリングもそうですが、何よりデカールですよね!公式でキットが出ていればもちろん付属されておりますが、公式キットが存在しない場合・・・・とれる手段は、①描く②あきらめる③デカール作る!となりますよね。そして今回、めちゃクオリティーの高いデカールを作って来てくださっているではあぁ~りませんか!車体にマーキングされた生徒会の【万魔殿】の文字がめちゃクチャかっこいいですね!すんばらしきかなゲヘナ愛!
そして最後は小物も見ていきましょうね!このワイヤーとかなんとしっかりと塗分けしてくださっているんだかっ!そして車体の傍らにつるされている丸太さん・・・リアル丸太ではあぁ~りませんか!元の色味と言うか塗分けがほぼ2色で構成されてはおりますが、綺麗に仕上げれば仕上げるほどに単調になりがちになりますが、こういった小物をしっかりと活用することで一部別の色味を増やし作品をキュッと占めてまとめてくれますよね!作品に対する愛を感じる逸品!本当にありがとうございました。
さぁ本日の2作品目はっ!喫茶リコリコの御常連 後藤さん!改め、モヒカンがトレードマークの声優 佐々木 義人様の作品紹介だぞ~!という事でいつもご参加ありがとうございます。毎度キットをそのままではなくびしっとバシッとひと手間加えて作ってきて来てくださっておりますがっ!本日は1/144の飛行機をっ!飛行機さんをバキッとポキットして参加していただいております!ちなみにベースは別のキットからもってきたであろうやつです・・・・思い出せん!ダグラムとか?
ハイという事で見ていきましょうね!パキット・ポキット部分をっ!どっかんと墜落した衝撃を感じさせる翼の折れた表現っ、言うのは簡単ですが、行うのはやはり緊張しますよね、折ったらもう元通りとはなかなかいかないですしっ、どのくらい壊せばいいのか不自然じゃなくなるかなどやはり頭の中にどれだけイメージをさせるかが重要ですが、翼の折れだけでなく負荷がかかり割れてしまっている機体もなかなかの注目ポイントですね!右翼から墜落し衝撃で左の翼を起点にズサァ~となった感じが感じられる壊れ方・・・お見事です!
んでお見事ポイントと言えばこちらもですね!全体に施されたパテによるテクスチャー表現です!やはりキットそのまま壊したところで綺麗に壊れるだけ・・・・、荒廃した時間のたったような表現をするにはどうしても綺麗すぎてしまいますがっ、パテやそれこそヒートペン(はんだごてでも可)でテクスチャーを付けることであら不思議!まるで海に沈められて時間が経ち、錆はかたまり何かに浸食をされたような表現に早変わりするではあぁ~りませんか!水ぬいたダムの底とかから出てきそうですよね!
そしてやはり素晴らしいのは塗装!しかも今回はドライブラシとウエットブラシの加減が絶妙なのですよ!ドライブラシやウエットブラシ表現は通常の所謂塗りよりもダイナミックに筆を動かせるために時短にもなるしある程度のそのランダムな感じが勢いみたいなのもつけられるのでウェザリングなどの表現をするときには欠かせない表現ですよね!しかして全くコントロールできないか?と言えばそうでもなく時間をかけ、筆の多きをなども変え範囲を決めて根気よく続けることで調整も聞かせることができます!今回も基本的には同じ色味での塗装でしょうが、機体と地面!塗る頻度などを調整することで下地の色をどれだけ出すか調整することで色味の変化を使い質感をコントロールしている!流石ですっ!
と言えば!で皆様すぐに分かりますよね~、今年の12月には第3弾が発売予定となっており皆様待ちきれないのではないでしょうか?いったいどこまで進化するでおなじみのBANDAIさんのガンプラシリーズ!正確には食玩に分類されますが、このアーティファクトシリーズってもう本当にただただ小さいガンプラですよね!パーツ数も多く本当にこの小ささながら組み上げていく感じが達成感があってよい!55mmと言う大きさながらその緻密なディテールは驚かされてしまいますよね!そんなシリーズ第一弾より本日はリック・ディアスさんの登場です。
はいでは見ていきましょうね!ミノルキューブでしょうか?四角い箱の中に宇宙空間を再現!アーティファクトの小ささを生かしたビネット表現が何とも素晴らしいですね!何度も言いますがリック・ディアスさんの大きさはなんと約55mm!55mmと言うとそこまで小さな印象は感じませんが、デフォルメされていないスケールをぎゅっと小さくした造形はモノアイや装備など全てが小さいながらシャープな造形となっているのです!そんな造形の塗分け・・・・なんてっ!なんて素晴らしいブラシコントロールなのかしらっ!
素晴らしきブラシコントロールをぜひ横からも!という事で造形もシャープですが、その細かな造形をここまで塗分けるとやはり素晴らしくかっこいいですよね!モノアイに切られた十字が何とも素晴らしいっ!暗い色味が中心ですがそれぞれ赤・緑・紫・グレーなどしっかりと発色をしているのはmark30様の丁寧な塗があってこそですよね~!ちなみにmark30様はすでに3作品出してくださっているのでこれで4作品目!本当にいつもご参加ありがとうございます!■HS秋葉原!V.K.M.ペイントコンテスト9 参加作品紹介 !その19(No58~60)mark30様祭り!もぜひ見てみてねっ!
最後にすみっこも見ていこう!四角い箱の中に宇宙を表現するために用いられた空中を飛んでいるような表現!しっかりと軸をわかりにくい角度に配置・調整し、かつその部分もしっかりと背景に合わせて塗ってくださっているところ・・・・めちゃ丁寧!また前方に鎮座するのは、お船かな?ビネットっというかこういった情景は情報量を入れすぎるとごちゃごちゃするし、かといって主役一つだけだとシンプル過ぎて情景とはいいにくくバランスが難しいですが、シンプルですがこういった凸凹をさらりと配置するあたり・・・センスが光りますねっ!4作品本当にありがとうございました!
それでは、今回はここまでっ!また次回の作品紹介でお会いしましょう!
【イベント情報】ボークスV.K.M.ペイントコンテスト9開催概要
VKMペイントコンテストまとめは以下の通りだっ!