皆さんこんにちは!
8月も残りわずかですねぇ~、お盆も終わり皆様いかがお過ごしでしょうか?
本日よりブロッカーズFIORE『ローズ』『リリィ』の再生産分予約も開始されております!
沢山のお申込みありがとうございますっ!発売から久しぶりの再生産となるためぜひ皆様ご検討くださいね。
そいでは本日もサクッといきましょう!VKMペイントコンテスト9お客様作品紹介!開始です!
ではでは本日も行ってみましょう!今回のキットはコメントも入れていただいておりますが、イタレリの1/35上陸用舟艇LCVP!いやぁ~このキット28体もフィギアがついてとってもお得なキットなんですよね~・・・・28体・・・・本当にお疲れ様でございます!D-dayという事で長い歴史の中で今でもなお最大規模の上陸作戦と知られるオーバーロード作戦っ!ノルマンディー上陸作戦ですね。映画「プライベートライアン」は皆様見たことありますかね?映画史に残る20分間と言われるくらいに冒頭20分の上陸作戦がめちゃめちゃ濃い映画です!ぜひ見て欲しいっ。※本物の軍隊も撮影に参加しておりすんごいのです!
では行きましょう!【チキチキっ!ミラー大尉をさ~がせっ!】のコーナーは皆様でぜひ行っていただくとしてアップから見ていきましょう!という事で見ておきましょうよっ!塗に塗った20体を超えるこのフィギアの圧倒的な迫力をっ!何が凄いかってただそのまま作るのではなく、それぞれに改造を施し動きを与えていることで本当に映画のワンシーンのような臨場感が生まれておりますね!また個人的にはこの銃を1つ1つしっかりと作中と同じくビニールで巻くお仕事がめちゃめちゃ素晴らしい!本当に尊敬です!
船も見ていきましょうね!いかがですかっ!横から見ても勿論かっこいいのですがぜひ後ろから見て欲しかったのですよ!6月5日に本来は発令される予定だった上陸作戦ですが、海が荒れていたため6月6日になったんですよね、そんな荒波をしっかりと表現っ!白波とざっぱんざっぱんとする感じがめちゃ伝わってきます!また船のウェザリングも本当に素晴らしいっ!整備はされているものの、使い込まれた上陸艦と言った部分部分の汚しが本当に丁寧!ボルトから垂れる錆表現など一切妥協がない当たり・・・・流石の一言なのです!
あっ!そして紹介したい部分は山ほど!本当に山ほどあるんですけどこの作品!むしろこの作品を見たことでエリア53様の作品をもっともっと見てみたくなっている店長です!最早ファンです!そんな店長の心をつかんだフィギアの1人が上の人です!作中でも表現されていますが、まぁそうなりますよね。遊び心と言うわけではなく、フィギア1体1体に対して本当に多くの時間と思いをエリア53様がつぎ込んだのがわかる作品となっております。同じような装備でも絶対に同じ人は存在しない、動きと塗り表情の付けかたで映画史に残る作品が今ここに顕現したのです!最高っ!
※ちなみに最初の太文字のセリフはドキュメント映画のほうで退役軍人さんが言っていて一番印象に残った言葉です!
さぁでは本日の2作品目はっ!日々進化を続ける情景モデラー事Fumi様ですねぇ~!何時もVKMペイントコンテストにご参加いただきありがとうございます。今回使っていただいたキットはいろんなものの集合体!という事でメインどころはアトリエイットのフィギアの【バニガル】と【猫MUSUME】さんですね!まるで着ぐるみを来ているようなPOPな姿ながらちょっと危険なものを持っているというギャップにドキッとしてしまいますよね!そして壊れたビルはジオコレ?かしら?違うスケールの作品をテーマを付けることで合体しちゃうFumi様っ!お見事なのです。
今回は足元から見ていこうかな?いつもかわいらしい、また綺麗な情景作品を多く生み出しているFumi様ですが、今回はめちゃ荒廃しているだとっ・・・・!足元のガレキ感がめちゃいい感じですよね、キットやガチャの景品などでしょうか?スケールは違うものの、驚くような一体感があるのです。それもこれもフィギア塗装は後でじっくり見てもらうとして、全体を同系色でまとめ上げることで一体感をっ!また頭の高さ?と言ったらいいのか高さをあえて揃えないことで視線が飽きることなく作品に引き込まれます。
そして完成度を上げている部分は一見してわかりにくい細かいところまで手を抜かない!という所があるのではないだろうか・・・・ビルの下敷きにされた車のガラスがひしゃげ、ハイライトを指すことでまるで蜘蛛の巣のようにヒビが入ったように見えるではないですか!また奥に見える自販機に関してもつぶされて壊れているちょっとした工夫が作品に物語を与えていて素敵ですよね~!
最後はフィギアも見ていこう!いう事でとめちゃ綺麗な白と黒の塗りです!いや~イメージもしっかりな赤目の白うさぎさんですね、お肌とこれは服でいいのだろうか?しっかりと塗り分けをしてくださっていることでとってもきれいですよね!またウサギさんの赤目と耳なども色を変えてくださっているのでとってもやっていることはあれですが・・・POPな印象に!ネコさんもお目目にハイライトを入れてくださっているので可愛い印象と情景のギャップがとってもたまらない作品となっております。
という事で3作品目行きますよ!ここに来てなんとボークスのっ!ボークスのガレージキットの登場です。懐かしいですね、今から16年前に発売された伝説のキット!合言葉は『造形発動補完計画!』という事でKiriko様何とも懐かしいキットをありがとうございます!そしてそんな前からボークスを応援してくださり本当にありがとうございます。劇中にはないポージングながら作中のイメージを崩さない造形美は手前みそではありますが流石はボークスの造形師っ!ではでは曲線と直線が融合する造形を見ていきましょう!
という事でっ!いきなりお尻かっ!と思うかもしれませんが一番このアングルがこの造形の魅力を感じていただけるのではないかと思う店長です!若干14歳と言うまだ未成熟でアンバランスな線は細くとも女性的な丸みを感じさせるラインが圧巻ですよね、そして機械的なプラグスーツのパネルラインと言うかシャープで直線的な表現が見事に調和しております!そしてそのプラグスーツのこの塗りね!一色で表現するのではなく徐々に影を落とすことで造形の魅力をめちゃダイレクトに感じる!見て欲しい丸みを帯びたラインを明るく、シャープにする部分を暗くと見事にバランスをとっているのです!
はい!そしてご尊顔です!化粧ではなくほほを若干赤らめる感じの表現がとっても素敵ですね!アイペイントも丁寧でエヴァ独特の瞳の描き方がめちゃお上手!そして髪の毛のグラデーションも見てください!この明るい黄色から暗めの茶色まで端っこ同士は全然違う色ながら、スムーズなグラデーション表現がなんの違和感もなく作品をまとめ上げてくれております!プラグスーツもですが明暗の表現が本当に素晴らしく、自然と見せたい部分目を生かせるあたり・・・・策士ですね!旦那っ!
ベースも見ていきましょうよ!このカラーリングが本当に素敵、しっかりと配色を勉強されていらっしゃるのでしょうか?アスカのイメージカラーと言えば赤!それに対して本来はグレーや青っぽ色で表現される「インテリア」さんを緑で表現!しかし機械的な部分を残すために配線はグレーや黄色を用いて汚しを加えることで機械的な部分を残しております!ここで凄いと思うのが緑のチョイスですね、アスカのイメージカラーの赤と補色の関係になっておりお互いの色を色鮮やかに引き立てております!ちなみに上から見ると髪の毛の黄色とベースの先の青も補色となり視線が誘導されるだとっ!すんばらしいっ!
やってまりました!前回も書きましたが今回も書くんかいっ!と言うことでそのオリジナルの世界観がめちゃめちゃ店長の好物となっているビタフレ様の作品紹介の時間がやってまりました!ちなみに前回の作品は【片目のエド】となっております!ぜひ見てね!使っているキットはコメントにもありますが、胸像からデフォルメ、ファンタジーからSFまでなんでも来いっ!でおなじみの韓国のメーカーnutsplanetさんですね!特にその中でもSF職の強いtriggerと言うシリーズですね!
さぁ見ていきましょうか!その類まれなる世界観をっ!と言うことで、まずは恐竜さんです!タミヤキットとは言いつつも!最早タミヤの恐竜・・・だけではないのだよ!この世界の恐竜さんはまるで馬やロバの様に人間と共に生活をしているんですね!鞍や敷物でしょうか?をぶら下げ、サイドには鞄を!そして旧地下鉄!ですもの暗いだけにランタンを付けてピッカー!としてますね。またランタンの輝いている感じの塗装表現が何とも絶妙ですね!違うキットや素材をミックスしそれを塗装で最初からそうであったかのようなしあがりは本当い素晴らしいですね!
さぁという事でこの世界の人間たちです!一体なにとたたかっているのでしょうか?地下鉄がこうなっているという事は世界は一回滅んだのか?いろいろなことを考えてしましますが!この1/35のキットの大きさながらおっさんも綺麗に塗り分けをされていらっしゃるではありませんかっ!1/35のフィギアの顔って最早パーツがこれは目!これは口!とかわかりはしますが塗り分けるとかなかなか大変な大きさ・・・そこをしっかりと三白眼に仕上げ、目の下には隈をっ!お洋服のボタンなど各部に至るまで繊細な塗は本当に最高ですね!
そして何より作品の世界観を見事なまでにまとめているのはこのベースですよね!スタイロフォームで作ったというベースですが、地下鉄の枕木やバラスト、壁の骨組みやそれこそ地下鉄らしい丸みを帯びた造形は荒廃した地下鉄感をびしっと出していて素敵です。個人的には左上に見えます電線が這う感じもとっても素敵!造形に目が行きがちですが、ベースに関しては比較的に暗い色で塗り上げることで、POPな彩度の高い色で塗られた恐竜やおっさんたちがめちゃ目立って(映えて)ベースとしての仕事(主役を目立たせる!)を完璧にこなしているところ・・・・流石なのです!
それでは、今回はここまでっ!また次回の作品紹介でお会いしましょう!
【イベント情報】ボークスV.K.M.ペイントコンテスト9開催概要←詳しくはここをクリック!
VKMペイントコンテストまとめは以下の通りだっ!