皆さんこんにちは!
さぁいよいよ本日、VKMペイントコンテスト9の投票が締め切りとなります!
作品紹介が半分を過ぎたぐらいではありますが・・・・早いものですね・・・・
本当にたくさんの方に投票をいただいており、感謝感激でございます!
皆様悩んでの1票!かなり僅差な部門なども出ておりいい感じに群雄割拠感が出ております!
ちなみに皆様気になる結果発表ですが・・・・・
とその前にこれを続けて行こうではありませんかっ!
VKMペイントコンテスト9作品紹介っ!始まります!
「石巻マンガロード」とは?JR石巻駅から石ノ森萬画館までの街中は、石ノ森先生のキャラクター像(モニュメント)がいっぱいで、通称「マンガロード」と呼ばれているのだっ!という事でそのマンガロードにありそうな作品がやってきたぞ!キットはコメントにもいただいておりますがなんと@館長様が担当!それをジロー模型さんで販売されたガレージキット!まさにガレージキットの地産地消!
と言う事で見ていきましょうね!Twitterなどではよく拝見をさせていただいておりますが、塗りだけでなく造形も物凄い@館長様なのです!石ノ森先生の漫画から本当にドンっ!と出てきたようなバランスとフォルムは圧巻です!線と言うか造形の丸みとか最高ですよね。しかぁ~も今回はカラーリミットでご参加という事でブライトブロンズと黒を巧みに使ってめちゃ質感良く再現をしてくださっているのです!
後ろから見るとその質感がよくわかりますよね!綺麗に均一に塗るだけでなく、造形自体は綺麗で均一ですが、ブラストブロンズの中に黒でブロンズ像の凹みやブロンズ像独特の手作り感をしっかりと再現をしてくださっております!またファレホの金属色はこんなにも艶感があるわけではないですが艶ありコートで金属色がよりイキイキして金属感を出してくれております。
そしてカラーリミットであと白は?と思いましたが、この台座がまた凄いんですよ・・・・・ただの黒い箱かと思ってしまうかもしれませんがっ!うっすら見える濃淡の違う白い線が沢山・・・・実はこれっ!マンガロードのモニュメントが載っている石の台座に瓜二つなんですよぉ~!本当にすごい!気になった方はぜひ石巻マンガロードのHPを見て欲しい!原型から塗りまで愛にあふれている作品最高ですっ!
ではでは次の作品です!石ノ森先生と来て石ノ森先生がまたやってくる!という事で今回はBANDAIさんから発売されている貯金箱と独自の視点でいろんな女子高生を再現することでお馴染みのMK2.さんの女子高生たちが一つのビネットになって何とも哀愁漂う雰囲気の作品を生み出してくださっておるんですよ~!この雰囲気がわかる人はもれなく昭和だという事だっ!
はい!では仮面ライダーから見ていこうではありませんか!こちらバンダイさんから発売されているヒーローバンクと言うらしい!思わず調べましたよ・・・今は完売しているらしい・・・ですがっ!もちろんこちら買ったばっかりのときはピッカピカ!それをめちゃめちゃ見事に昭和から長期間デパートなんですかね?スーパーなんですか?放置された汚れや錆の表現がやりすぎている感なく行われているのはさすがです!店長的には足裏などを見るとわかりますがちょっと茶色?黄色が買った汚れがリアルさを増していて好きです!
んでそこに鎮座するのは女子高生さんですね!遊具の上に腰掛けるけだるい感が半端ない!また制服ですもの同系色で塗りつつ少しづつ色みに変化をつけているあたりがさすがの一言!またスカートの柄を見てください!めちゃめちゃ綺麗なチェックのスカート!この子1/12と言う大きさなのですがネクタイの模様やチェックスカートなど塗るだけでなく描きこむっ!流石の館長様の匠のブラシコントロールが見えますね!
言いたいことが山ほどあるのでこのアングルを見て下さいませね!先ほど言及できなかったお肌の塗装ね、健康的な女子高生のピンクなお肌が印象的!またイマドキッ子ですものメイクだって施されております!そしてまたこの地面の塗装もすごくないですか?何が凄いかって、普通?と言うか私であればただ平坦に作ってしまっていると思うんです、そこを少し石ころが転がったような、またコンクリートに落ちているシミがライダーと同じく時間の流れを感じさせる塗装は本当に絵画的で素敵です!
さぁでは今回最後の作品はっ!みんな大好きガンダムですよ~!しかも機動戦士ガンダムTHE ORIGIN展仕様と言っていいのかな?いいのだろうなっ!だってガンダムヘッドは1/48のガンダムエース10月号に付属していたTHE ORIGINヘッドが登場なのですよ~!現在まさに博多で開催されている機動戦士ガンダムTHE ORIGIN展!所沢で開催されていた時に足を運んだ人も多いのでは?
という事で見ていきましょうね!いやぁ~なんというか@館長様の塗りと言うか作品は一目見て@館長様とわかりますよね!まるで本当に立体と言うキャンバスの上で絵を描いているような塗りは1度見たらもう忘れられませんね、言葉にするとなかなかに短く簡単に思えてしまいますが立体だからこそ平面と違いいろんな角度から見える、色の重なりの奥がある(物理的に裏や隙間がある)部分を見事に置換することで3次元でも破綻の無い塗りに昇華しているのはすんごいのです!
またの繊細な色と驚くほどのブラシコントロールの再現力が素敵!1/60のPGについていたというアムロさんとセイラさんを指2本分の大きさしかないですが造形をより生かすためのハイライト表現、指紋んにも満たない細さのライン引きなどを巧みに使用し誰が見てもだれかわかるように塗る、特徴を捉え正確無比に配色をしていくセンスは本当に圧巻の一言です!
そして作品全体を通して言える@館長様の作品の表現はファレホの塗でまた新しい表現と言うか、元は水性塗料ですもの水彩画のような表現ができてしかりですが、店長の凝り固まった思考ではなかなかにこのような表現は難しい・・・と言うか簡単に水彩画のような表現と言いましたが、ファレホと言うか塗料に対しての特性の理解がなせる業だと思うのです!特に水性塗料はその水分コントロールが一番重要だったり、水分量・滲み具合・ブレンディングをする際の濃度そして下地作り@館長様のすべてにおいて理解力の高い作品はやはり見る人を圧倒しますね!
それでは、今回はここまでっ!また次回の作品紹介でお会いしましょう!
いよいよ明後日、日曜日は結果発表だぁ~!晴れろ~!!!!!
【イベント情報】ボークスV.K.M.ペイントコンテスト9開催概要←詳しくはここをクリック!
VKMペイントコンテストまとめは以下の通りだっ!