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PLUM鉄道模型キット「キハ20形200番代」組み立ててみた!その①~床下制作~

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皆様こんにちは、鉄道フロア担当の松浦です。
今週ご紹介致しますのは、PLUM PP137「日本国有鉄道 キハ20形気動車200番代タイプキット」サンプル制作してみたその①です!

ピーエムオフィスエー様いつも製品サンプルありがとうございますっ!

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その①では、「床下制作」になります☆
それでは組立ていきましょう!

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制作に必要な用品工具はこの3点があればOK!

スタッフオススメラインナップ!
・ニッパーゴットハンド GH-SG-01 プラニッパー 1,320円(税込)
・ナイフ:タミヤ デザインナイフ 990円(税込)
・接着剤:タミヤ タミヤセメント(液体接着剤) 4角ビン 220円(税込)

基本はスナップフィットモデルで、一部パーツに接着がございます。
ぱちぱちと組み合わせてあっという間に完成です♪
付け加えるとすれば、精密ピンセットがあるとさらに便利ですよ。

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早速「組立説明書」を開いてビックリ!
今回もパーツの向きやイラスト付きでとっても見やすいです!
そして何より、このPLUMさんの説明書のすごい所は、このパーツは「実車のどの部品に当たるか」までもが書いてあるではないですか!!
鉄道模型キットの中では断トツに親切すぎます!!

あまり鉄道模型キットの組み立てをしたことのない初心者の方でも、安心して制作が可能です☆


更に!
部品が肉厚にならない工夫として、一部品の制作工程とパーツが多く、説明書通りにぱちぱちと組んでいると気づくのですが、組み立て後は外から見えなくなるパーツがたくさん出てきます!

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一例として、この冷却器のパーツも一部品を少しづつ組み立てていくことで構造を知ることが出来ますね!
まさに本当に実車を組み立てているよう!そのディテールもスゴイです!!

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台車も組み立てみました。
動力側と走行台車側で制作工程が違います!徐々に形になっていく姿には少し感動致しました・・・。
台車は特に細かいパーツが多いですので、ここで精密ピンセットを使うと組み立てに便利ですね。

また、展示用に付属の台車を組みましたが、今回も走行化の為の推奨動力装置の案内と取り付けの為のパーツが入ってます!
鉄道模型を更に楽しみたい方は、走行化にも安心して挑戦できます☆

推奨動力:天賞堂 №05002「コアレスパワートラック 26P(Φ10.5プレート車輪)」は店頭にて好評販売中です!


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さてさて、パーツを組み合わせて約2時間。ようやく床下が完成しました!
床下だけでも物凄いボリューム。しかしその分このディテールを見てください!素晴らしい再現度です!!

構造を見ながらの制作は新たな発見にもなりますね!

その①はここまで!次はいよいよ車体側の制作へ!


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このかっこいいパッケージが目印!

今回紹介しました商品はコチラ!

PLUM PP137 日本国有鉄道 キハ20形気動車200番代タイプキット 8,910円(税込)

店頭にて好評販売中!

キハ20は各地で活躍しました車両の為、様々なモデルがございます。
今回のキットも各地の「キハ20」を再現出来るよう、ヘッドライトやタイフォンなどそれぞれのパーツから選べるように設定されています!
是非、皆様もお好きなモデルで挑戦してみてくださいね!

今回紹介しました制作中のキットは店頭にて展示中です!
皆様のご来店を心よりお待ちしております!