皆さんこんにちは!
本日2回目のブログですよ~!
なるべく作品紹介を進めねばと思っている店長です!
なんせ139作品だからねっ!まだ実は半分も進んでいないという現実が・・・・・
それでも!最後の1作品まできっちしっかりやっていきますのでどうぞ応援よろしくお願いいたします。
ここに来てスピードアップのためにも紹介作品数増やしちゃうんだからねっ!
という事でっやっていきましょうか!VKMペイントコンテスト9作品紹介っ!
さぁやってまいりました!bell様本当にいつもご参加ありがとうございますっ!これで遂に6部門達成でございます!いつの間にか部門もふえなかなかに全部門に出すのも大変になってきましたが・・・・流石です!そして記念すべき作品はワールドミニズのキメラモデル社より【闇の踊り子シャルロット】の登場です!全高200mmのビッグサイズっ!キメラモデルの中でも大人気のシリーズ「Domina(ドミナ)」その上、全世界399個限定と言うキットなのであるっ!
という事で見ていきましょうよ、本当に見せたいところがありすぎて困りますが、まずはお顔というか上半身から見ていきましょう!憂いを秘めた金色の瞳・・・それに綺麗になびく金髪がとても印象的ですね!目の周りをあえて紫系のシャドーを入れることでミステリアスな雰囲気が出ていてとてもすんばらしいですね。仮面の青と縁取りの金がお互いに色を強調しあっていて素敵っ!そして武器となる鉄扇ですかね?骨組みの無骨なNMMに対してフリーで描かれているバラが・・・・うますぎるっ!自然なグラデーションも必見です。
んでもって驚きのポイントはこのドレスですね!今回の作品は本当に色の配置が素敵すぎる!ここでも上からのつながりで縁は青ですが、メインとなるドレスのカラーが赤と緑と言う補色の関係になっており、彩度以上に色鮮やかに見える効果を生んでいますね。また驚くべきはそのドレスに書かれた文様たちです!こちらのキットからもちろんこんな文様が入っているわけでもありません一つ一つ、布の流れや向き、光の当たり方も意識した文様は本当に必見です!
そしてまたベースがおしゃれなんですよ!めちゃくちゃおしゃれ!綺麗なバラには棘がありますものね、棘に刺さってしまったのでしょうか?囚われたシャレコウベが哀愁を感じさせますね!小さいお花の大きさは3mmほどですがバラに関しても全て同じ色ではなく塗分ける芸の細かさ・・・また紹介しきれなかったですが、この子の帽子の髪飾りも色とりどりに塗られており、作品の上下でも色とりどりのリンクを完成させているのは本当に圧巻です!
ちなみにその他bell様作品はこちらのお祭りでっ!■HS秋葉原!V.K.M.ペイントコンテスト9 参加作品紹介 !その1(No1~5)bell様祭り
そいでは次の作品です!今回2作品目のご参加です~!ありがとうございます!前回はヘルボーイにてご参加をいただいております(■HS秋葉原!V.K.M.ペイントコンテスト9 参加作品紹介 !その7(No22~24))が今回はみんな大好き!横山先生でお馴染みの1/35 ガチャーネンが登場でございます!マシーネンは1/20などはたまたまれに1/6とかもありますが、ガチャーネンって手ごろなサイズであるメタくなりますよね!その中でもKAZUさんがやって来てくれました!
という事で詳しく見ていこうではありませんか!ガチャーネンの大きさはカプセルで発売もされているくらいに小さい!だってこの中に人がすっぽり入っている感じなので1/35の人間を一回り大きくしたような感じと思っていただければわかるでしょうか?そこで何が言いたいかって?・・・・めちゃ塗分け素晴らしいではないですか!と言いますかこの大きさの範囲にこんなにも丁寧なマスキングをなさるなんて・・・・・尊敬のまなざし!めちゃめちゃマスキングが成功していて手塗りとは思えないほどのエッジの聞いた塗装に開いた口がふさがらん!伸ばしランナーも素敵~!
はい!という事で後ろかも見ていこう!何度も言いますが1/35ですからね、1/20ではないですよ!本当に指先サイズくらいのマシーネンに驚くほどの情報量が詰まっております!マスキング塗装をしていることで塗装自体の厚みも生まれ、本当に書き込んだのではなくリアルな塗装面が生まれていて素敵です!またこの小ささの中で綺麗に仕上げられた墨入れ、各種識別など本当に目を疑うほどに正確無比なつくりはマシーネンへの愛を感じますね!
そしてこのベースも素晴らしい!台座はプラ板スクラッチという事で・・・・えっ!どこまでが?となりそうですがこのパネルラインなども彫り込んで頂いてるのではないでしょうか?ここでもマシーネンに負けず劣らずの繊細な墨入れ・・・・何はともあれ、各種に役割を与えたパネルラインの配置と掘り込みは本当に勉強になります!作品すべてを通してyakan様のセンスの高さが見えるっ!ぜひ皆さんも食い入るように見て欲しいです!
ではではお次の作品はワールドミニズでは未発売!でもワールドミニズでもおなじみのビッグチャイルド社から発売される【FALLEN ANGEL BUST】そう!まさにタイトル通りっ、日本語訳すると堕天使ですね!最近では本当にミニチュアのBUSTモデル(胸像)が増えております!75mmだと小さいし、でも1/7の全身とかだと大きいし!という事で描き込みもでき表現の幅が広がりますよねすんばらしい!そしてヒロアキさん2作品目のエントリーありがとうございます!堕天使と悪魔(■HS秋葉原!V.K.M.ペイントコンテスト9 参加作品紹介 !その2(No6~8))っていい感じですね!
ではいつもおなじみご尊顔のコーナーでございます!いかがですかこの意志の強い瞳っ!このキットは本当に左右で見た目の印象ががらりと変わるんですが、それは後のお楽しみとしてこのヒロアキさんならではの塗装面の美しさを見て欲しい!そして肌の質感がいいですよね、健康的とは言えないですが色が白すぎるという事もない絶妙な風合い!鎖骨や脇などに落とされているシャドーも表情にスムーズな表面で素敵です!胸元にきらりと日ある宝石も素敵・・・・
はい!という事で待ちに待った天使部分の紹介ですね!白を基調とした配色が何とも素敵ですね!こちらから見ると刺々しさは感じるものの、荒々しさはなりを潜めておりますよね!それもこれも美しい塗装のなせる業っ!着物の若草色が少し赤味の帯びた肌と相まって彩度は低めですがめちゃくちゃ印象的になっております!まぁあとは何を隠そう白の発色ですよね!めちゃくちゃ白!まじ純白!ぱっきりと塗分けられた塗装はため息が出てしまうぅ!
んでもってこちら側から見ていこう!闇落ち万歳!である先ほどと打って変わって本当にたくさんの情報量が詰め込まれておりますね!注目すべきはやはりなんと言っても肌部分の変異ですかね?美しい肌から異質化を遂げる様子が色の変遷で伝わってきますね!徐々に色味を増すことで硬度を表現!めちゃ怖い!そして鎧部分もとっても素敵なのです!使い込まれた感をも見せるエッジの効いた塗りは必見ですね、あと個人的に黒い羽根の中に赤をも感じる塗装表現はさすがの一言!ぜひ皆さんもマジかで最新キットを拝もうではありませんかっ!
さぁ何とも素敵な作品がやってきたぞ~!知る人ぞ知るっ!オリジナルクリーチャーのガレージキットでお馴染みのサトシ(怪)工房様のin Berthが登場ですよ!いや~本物始めてみました!ちなみに店長はバッタの怪人さんが欲しかったりします!気になった方はぜひBoothで検索してみてくださいね!オリジナルのキットであれば本当に最近購入できる機会が増えてますよね!店長の懐はピンチよっ!
はい!では見ていきましょうね!ご尊顔!マジで美しいっ!これぞまさにリアル塗装!瞳の虹彩の書き込みはもちろんの事、睫毛や髪の毛などを一部実際に植毛で表現することによって、リアルな肌表現によりマッチしていいですよね~!植毛などは毛の流れる向きやそれこそ使う毛の太さなども注意しないと途端に嘘っぽく感じてしまうのですが、全体のバランスが本当に美しい!ポージングと相まって本当に手を伸ばしそいうになりますよね!
そして見て欲しい!ポイント2連続!リアル肌塗装!おてての表現もぜひ間近で見て欲しい!もはや本当の手ではないのか?と見まごうほどに血管もうっすらと見えるだけでなく、しっかりと毛細血管の集まる部分に関して赤味を強調した肌は必見です!気持ちがいいくらいに手!そして本来のキットにはついていない要素ですがこの羽がめちゃ綺麗!思わず黒バックを用意して写真を撮ってしまった!どうやって作っていらっしゃるんだ~!作り方教えて欲しい~!
んでもってね!このベースとタイトル、そして何よりこちらが先も言った通り「オリジナルクリチャーガレージキット」であるという事なのだっ!in Berth・・・直訳すると「近寄ってはいけない」みたいになるのかな?近寄ったらもう最後なのですよね!ちらりと上から少ししか見えない下半身の範囲もとても綺麗に塗装!お花のベースに合うまるでハナカマキリのような塗装表現は本当に細部までこだわりぬいた証!また艶を出すことで蟲独特の硬質感が出てとても美しいのです(クリーチャーとして)!すんばらしい作品なのです!
ではでは今回最後の作品紹介である!登場しまするはハセガワさんより発売されている1/48のみんな大好きドイツ軍!Ju87G-2スツーカでございますだ!飛行機モデルは山ほど出ていてどれから作るか本当に迷いますよね!しか~し迷ったときは・・・そうっ!好きなものから作ればいいのだよ!キャラクターでも映画でもなんでもいい!何だったら異名でもいい!ちなみに同じドイツ軍機なら店長は空飛ぶ缶切り事、ヘンシェル Hs 129 B-2/RIIIさんが好きだったりします!
では見ていきましょうね!スケールモデルなど作るうえでいろいろなアプローチがまずはこの迫力を見て欲しい!戦闘を終えた後なのか、がっつりと汚れた顔周り・・・と言うか全体が戦闘の激しさをものがってますね!汚しって楽しいんですが綺麗に作った後にいざ汚しをしようとする時って勇気いりますよね!ますたこ様のその勇気に・・・乾杯!てか先端のデカールめちゃ綺麗に張り付けてますよね・・・・お疲れ様です!
そんでもってキャノピーもめちゃくちゃ綺麗に塗装されているだよ~!飛行機モデルの塗装は全体のカラーリングもさることならがいかにきれいにキャノピーを塗るかでもその完成度が変わります!特に内部もある場合キャノピーを磨く!もしくは透明度の高いものを用意することで内部も見えてうっはうはになれます!しかしてキャノピーは骨組みがあるのです!この時代にこんなにも綺麗で頑丈に作れる曲面ガラスはないためもちろん骨組みがあるんですが・・・・・めちゃ綺麗じゃないですか!細っ!塗が細くて細かくてリアル!こりゃマスキングですかね?本当にっお疲れ様です!
はい!下からも見てみたい!という事で特徴的な37mm機関銃がちらりと2門もぶら下がってますね~!かっこいい~!デカい~!タンクバスターの名に恥じないまさに高火力兵装はソ連軍の戦車たちを震え上がらせていたでしょうね~!んでもって下に来てもデカールもばっちり!また筆塗りで描かれた機体上面と下面の境目が自然な感じでめちゃいいですね!そして作品全体を通して全て汚しを入れてくださっていることで一体感も生まれている・・・・いやお見事!初めてとは思えないっ!3度目のお疲れ様です!
それでは、本日はここまでっ!また次回の作品紹介でお会いしましょう!
【イベント情報】ボークスV.K.M.ペイントコンテスト9開催概要←詳しくはここをクリック!
VKMペイントコンテストまとめは以下の通りだっ!