ホビースクエア秋葉原

皆様こんにちは！鉄道フロア担当松浦です！

さて今回は、5月末にてKATOより発売されました、「E235系1000番台 横須賀・総武快速線」についてご紹介致します。
関東にお住みの方は、通勤通学でお世話になっている方も多いのではないでしょうか？

ようやく本数も増え、見る・乗る機会が増えてきましたね。
私も通勤でお世話になっています。

それでは、車両を見ていきましょう！

E235系といえば、やはりこの特徴的な平べったいお顔ですね。
現在山手線で走行中の0番台と比べると、前面帯がスカ色のクリーム色になり、お顔が明るくなりましたのでグラデーションがより綺麗に感じます。
ドットのグラデーションは今製品が一番好みです！

また、今回のセットには最後尾車用に毎月の季節の花「1月の椿」「5月の菖蒲」「6月の向日葵」「10月のススキ」が入っています。
最後尾車の行先表示が月毎の季節の花に変わっていると、ついつい最後まで見送ってしまいますよね。

側面も見ていきましょう。

ぱっと見た感じでは、E217系と変わらないスカ色の横帯がいいですね。こちらも扉に帯はありません。
側面帯でE217系とE235系を見分ける時は、私はいつも上部の青帯の広さでどちらが来たかを見分けています。

E217系とデザインが大きく変わらず性能も基本スタイルは受け継いでいますが、しかし台車にはヨーダンパが付いたことで乗り心地が良くなりなんだか進化を感じますね。いつかE217系の硬い椅子と揺れが懐かしくなりそうです。

さて、忘れてはいけないモハE234の屋根上に注目です。
元空気溜タンク(エアタンク)もしっかり再現されています。
通常床下にあるものが屋根上の両端にあるのはやはり目がいってしまいますね。

セット内容は基本4両、増結セットA4両、増結セットB3両、付属編成セット4両となっており、基本編成の11両～15両の長編成が再現出来ます。
進化を続ける通勤電車、まずはお手元に1編成からいかがですか？

今回ご紹介した製品は全て店頭にて好評販売中です！
皆様のご来店、スタッフ一同心よりお待ちしております！