ホビースクエア秋葉原

皆様こんにちは！　鉄道フロアの大和です！！
急に暑くなったり寒くなったり、体調管理が大変な今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか？

今週はJR東日本から小湊鉄道へ譲渡されたキハ40形についてのご紹介です。
小湊鉄道キハ40形は現在も主力として活躍するキハ200形の置き換え用として2021年4月から運行を開始しました。
実車の運行開始から間もなく1年が経過しようとしていますが、遂にTOMIXからキハ40系シリーズのバリエーションとしていよいよ模型化されました。

さぁ、前置きはこの辺にして商品をご覧いただきましょう～～！！

JR東日本時代に東北地域本社色で活躍していたキハ40形2両が、譲渡車第一陣として「キハ40-1」が小湊鉄道色に、「キハ40-2」が東北地域本社色を基調とした塗装でデビューしました。

製品はこの2両がセットとなっており、キハ40-1が動力車です。
JR化後、全国各地で地域色となったキハ40系だけあって、小湊鉄道色になってもよく似合っています。

キハ40-1はキハ200形を基調に前面の塗り分けが東北地域本社色のように斜めになったデザインが特徴です。
キハ200形と同じく側面の「K.T.K」ロゴも健在！！ 小湊鉄道といったら、やっぱりコレですよね。

キハ40-2は東北地域本社色を基調としていますが、細部をよ～く見てみるとJR時代との違いがお分かりいただけるかと思います。

製品出荷状態では未取付ですが、衛星電話アンテナのパーツも専用の物がセットされています。

キハ40はTOMIXのHG(ハイグレード)シリーズということで、床下機器の表現が素晴らしい！
特にトレーラー車のキハ40-2は精密な床下機器の表現が自慢です、是非じっくりとご覧ください。

ちなみにJR東日本に所属していたキハ40系は機関更新改造を受けているので、原型のDMF15HSAエンジンからDMF14HZエンジンに換装されています。

特製パッケージはこんな感じ！！
TOMIXの気動車シリーズは、このイラストがいいんですよね～。

というわけで、今週はTOMIXの「小湊鉄道キハ40形」についてご紹介しました。
小湊鉄道では同じくJR東日本の秋田地区から譲渡された3両のキハ40形が存在しますが、こちらも追って運用に入るのか気になるところです。
もしかしたら今後「小湊鉄道キハ40形シリーズ」に新たな仲間が加わるかもしれません。 ますます今後が楽しみですね。

次回のSRニュースもお楽しみに！！　それではまた～～！！